子供がネイティヴになれるのはなぜ?

今日は「脳」に焦点をあてて・・・

子供の時に外国に住んでたり、外国語に

 

多く接しているとネイティヴのようになれるのは

 

よく知られていることです。

 

一方、大人になってから外国語を始めると

 

かなりネイティヴに近い人もいますが、

 

大抵の場合、発音やイントネーションの部分に

 

なまりが残ります。

 

では、子供がネイティヴになれるのは

 

どうしてでしょうか。

 

子供と言っても何歳くらいまでの子供のことを

 

指すのでしょうか。

 

今日は。このような子供が外国語を覚える

 

不思議について、「」に焦点を当ててみていきます。

 

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脳の中では何が起こっている?

「右脳」や「左脳」という言葉を聞いたことが

 

あるでしょうか。

 

よくトレーニングやゲームなどで「右脳」を鍛える

 

という話はよく聞きます。

 

脳には右と左があり、それぞれ役割が違います

 

ざっくり言うと、左の脳は言語をつかさどり

 

右の脳は音楽や美術などの芸術分野を

 

つかさどります。

 

生まれた頃は、このようにはっきりと分かれていない

 

のですが、ある程度の年齢になると役割分担が

 

完了します。そして、その時期が過ぎると

 

第1言語と同じように外国語を覚えるのが

 

困難になるといいます。

 

これは、「臨界期仮説」と呼ばれています。

 

例えば、日本で日本人家庭に生まれ育った子供の

 

第1言語は日本語ですが、その後親の都合でアメリカに

 

住むことになったとします。

 

アメリカに移り住む年齢によって臨界期が過ぎていなければ

 

日本語のように英語が覚えられるという意味です。

 

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何歳が臨界期なの?!

こうなると、一体何歳が臨界期なのか気になりますね。

 

これは、研究している人によって主張が違うのですが、

 

9歳〜14歳など、幅があります。

 

しかし年齢と脳だけを考慮にいれて、環境的な要因や

 

個人の性格などは考えないこともあるため

 

批判されることもあり、なかなか仮説の域を出ません。

 

さらに、大人になってから外国語を学び始めて

 

ネイティヴのように上手になる人がいるのも事実です。

 

仮説の域を出ない臨界期仮説ですが、

 

海外で子育てをしている人にはどのように

 

役に立つのでしょうか。

 

それはやはり、臨界期がいつであれ、

 

子供が生まれた頃から日本語で子供に接して

 

できるだけ自然な日本語を教えることではないかと思います。

 

もちろん、言葉で言うのは簡単ですが実際は大変なことも

 

ありますね・・・。

 

さて、今日は、読んだり書いたりなど、言語の能力ではなく

 

「脳」という面から簡単にお話ししました。

 

言語を覚えるのには本当に色々な要素が

 

あるんだなと改めて思います。

 

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