嫁から見たキムジャンとは?!

寒い時期にやるキムジャン

韓国では、11月の末から12月初めか半ばにかけて

 

やることがあります。

 

それは、キムチを漬けること

 

主に白菜キムチです。

 

韓国と言えばキムチ、キムチと言えば韓国です^_^;。

 

このキムチを漬けることを韓国語では

 

김장(キムジャン)」といい、2013年には

 

ユネスコの無形文化遺産に登録されました。

 

この無形文化財にも登録された「キムジャン」について、

 

嫁(ミョヌリ)の立場から今日は書いてみます。

 

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白菜の山、山、そして山!

キムジャンは寒い時にすることが習わしなのですが、

 

韓国と言ってもソウルと釜山では400㎞くらい

 

離れています。 冬は、ソウルの方が釜山より

 

ずっと寒いです。

 

そのため、ソウルなど韓国の北のほうに位置する都市では

 

11月の半ばごろから末にキムジャンを始めます。

 

一方、南の釜山などの地域では12月に入ってから始めるようです。

 

手順を簡単に話すと以下の通りです

 

  1. 菜購入
  2. ヤンニョム(タレ)作り
  3. キムチ漬け
  4. 容器に入れる

 

こうやってみると、

 

「な〜んだ!  4つの工程しかないのか〜^_^」

 

となりますが、いいえ、4つもあって

 

そのひとつひとつが重労働なのです^_^;

 

では詳しく見ていきます。

 

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何が大変なの?!

1.白菜購入

 

まずは白菜の購入量が半端じゃありません。

 

白菜を50個とか100個とかもよく聞きます。

 

それを市場などで買い、家まで届けてもらいます。

 

50個の白菜、トラックがなきゃ運べませんよね。

 

<白菜をトラックに積んでます。配達前でしょうか~>

 

そして、白菜は半分または4分の1に切り

 

ひとつひとつ水できれいに洗います。

 

そして塩水に漬けておきます。

 

2.ヤンニョム(タレ)作り

その間、ヤンニョムと呼ばれるタレを作りますが

 

これもやっぱり白菜50個分となるとものすごい量です。

 

ヤンニョムは、唐辛子の粉、エビの塩辛、ニンニク、

 

牡蠣などを混ぜて作ります。このヤンニョムは

 

家庭によって違うので、ここで「おふくろの味

 

となるようです。

 

3.キムチ漬け

塩水に漬けた白菜を塩水から出し、

 

水を切った後、白菜の葉の一枚一枚の間に

 

ヤンニョムをすり込んでいきます

 

もちろん、葉と葉の間だけでなく

 

芯に近い部分も全部です。

 

4.容器に入れる

以前、「タッパーにキムチを入れないで〜

 

で書きましたが、キムチ冷蔵庫にジャストフィットするサイズの

 

タッパーにヤンニョムをつけた白菜をどんどん

 

入れていきます。

 

とりあえず、これで完了。

 

こうやって白菜の山が白菜キムチとなります。

 

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嫁の立場から

キムジャンは韓国人なら誰でもできるわけではありません。

 

若い人はどちらかと言えばアシスタントで、

 

年配のお母さん達が主にします。

 

うちでもキムジャンはシオモニ(義母)が

 

主に義理の姉とやってます。

 

私も数回手伝いましたが、何が重労働かというと・・・

 

  • 量が多いのでヤンニョムを混ぜるにも一苦労
  • 水分を含んだ白菜って重い!
  • ヤンニョムを白菜にすり込むのも楽しいのは最初だけ^_^;

 

私は嫁なので、旦那の実家の伝統の味はなかなか出せません。

 

なので、行くともっぱらヤンニョムを白菜にすり込む係です。

 

これも、結婚して初めてやった時は、

 

シデク(義理の両親の家)につくなり

 

「はい、着替えね」とジャージの上下を渡されました。

 

よくわからずとりあえず着替えたら

 

今度はピンクのゴム手袋を渡されて

<韓国でよく見るピンクのゴム手袋。かなり厚手です^^;>

 

キムチ作り要員の準備完了。

 

初めてのキムジャンは、「体験! キムチ作り!」

 

ぐらいのノリで、全てが真新しいく楽しかったです。

 

ただ、白菜にヤンニョムをすり込む作業、

 

座ってやると、かなり腰が痛くなります

 

そして、楽しいのは1回目だけで、2回目以降は

 

単に作業のお手伝い^_^;

 

黙々と白菜にヤンニョムをすり込んでいきます。

 

心を無にして作業、作業、です。

 

 

キムジャンに思う嫁と姑

以上、キムジャンの紹介とうちのシデグ(義理の両親の家)の

 

キムジャンのお話でした。

 

キムジャンでもシオモニはやっぱり年の功というか

 

「シオモニの功」で、経験からパッパッとヤンニョムを

 

作ります。経験の少ないミョヌリ(嫁)の私は

 

指示に従っての作業です。

 

義理の姉が関わることも多いので、自然と

 

シオモニ

義理の姉

 

という上下関係の構図に。

 

まぁ、1年に何度もあることではないので

 

テキトーにやって出来立てほやほやのキムチを

 

もらって帰ることにしてます〜(≧∇≦)

 

 

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