日本の教科書が届きました!我が家の活用法はコレ!

海外に住んでいてももらえる日本の教科書

外国に住んでいて、日本人学校ではなく現地校に通っていると気がつかない人もいますが、実は日本の小学校の教科書をもらうことができます。もらうには手続きが必要なのですが、無償でもらえるので私は2年ほど前に申し込みました(申し込み方法など詳細は、一番下の「合わせて読みたい・・・」から)。

 

そして、今年も3月のはじめに、韓国にある領事館を通じてメールで事前に連絡がきて、その後郵送料のみを宅配が到着した時に支払うという形で、受け取りました。ちなみに郵送料は去年と同じく4000ウォン(約400円)でした。

 

今日は、今回領事館から届いた日本の教科書について、子供の感想私の感想、そして我が家でどのように使うかを簡単にご紹介したいと思います。

 

どんな教科書が届いた?

さて、どんな教科書が届いたかというと・・・

 

国語、算数、理科、社会、図画工作、音楽、道徳、保健、家庭科、書写の10冊です。

<届いた10冊の教科書>

 

こんなにたくさんの教科書が無償でいただけるなんて、うれしいです。しかし、学校に入学するタイミングが韓国と日本では違うため、現在日本では小学5年生になるうちの子も、韓国ではまだ4年生です。そのため、去年は韓国では3年生だったのに、日本の教科書は4年生のが来ました。

 

うちの子にとっては1年早いこれらの教科書について、一緒に教科書をめくりながら子供に聞いてみたそれぞれの教科書の感想と私の感想は、それぞれ次の通りです。

 

<子供の感想>

国語は ・・・ 読むのはママの手伝いが必要。漢字がわからない。

算数は ・・・ ちょっと簡単そう。韓国の方が早いかも。

理科は ・・・ 実験が楽しそう! 家でやっちゃダメかな?と言ってました。

社会は ・・・ 韓国で習ったものもあるし習ってないものもある。なんかちょっとおもしろくておもしろくなさそう。

図画工作は ・・・ おもしろそう!週末にでもやってみたい。

音楽は ・・・ ピアノを習ってるので少しメロディを弾いたらどんな曲かわかるかも。

道徳は ・・・ 5、6年生で1冊になってて、字がいっぱいで意味がわからない。おもしろくなさそう。

保健は ・・・ 授業を聞いたらおもしろそう。

家庭科は ・・・ 料理はママとできそう。縫い物はたのしそうなので、週末にやってみたい。

書写は ・・・ 漢字がわからないからちょっと難しそう。

<え?! 上の学年なのに算数が簡単そうなの?と思ったら・・・>

 

<私の感想>

国語は、「やっぱりなぁ」という感じでした。小学校2年生の最後の方で漢字の学習がほぼ止まってるので、5年生のふりがななしの漢字がたくさんある教科書は難しいはずです。

 

算数の「簡単そう」には驚きましたが、よくよく話を聞いていると韓国の方が進度が早いようなので、計算式や図形を見たらどんな勉強なのかだいたいの想像がついて、すでに習ったことなので「簡単そう」と思ったそうです。

 

理科は、もともと実験や観察が楽しいみたいなので、それでかもしれません。ちなみに最近子供がはまっているのは、「スライム作り」です。動画投稿サイトなどを参考にしながら、一生懸命スライムを作っています。

 

社会は、「おもしろそうでおもしろくなさそう」というコメントですが、子供はイラストや写真を見ながら判断しているようなので、それでおもしろいのかおもしろくないのかが、判断しづらかったようです。

 

図画工作は、なにかを作るのが好きなうちの子にとってはおもしろそうな教科書に見えたようです。それはやはり、作る過程がイラストや写真で表されているからだと思います。

 

音楽は、韓国でピアノを習っているうちの子にとっては、言葉わからなくても歌の楽譜やリコーダーの使い方のイラストを見ていたら、何のことかすぐにわかったようです。ピアノを習っているといっても、それほど上手ではないのですが「これ、ピアノで弾けそう?」と聞いたら「弾けるのもある」とのことでした。メロディだけでも耳から慣れてくれたらと思います。

 

道徳は、字が多くておもしろくなさそう・・・とのことで、やはり漢字がわからないのも大きな理由だと思います。

 

保健は、韓国でも同じような授業があるので重なっているところもあって、おもしろいと感じるのだと思います。また、読み書きよりも聞く方が得意なうちの子なので、「授業を聞いたら(内容がちゃんとわかるので)おもしろそう」ということではないかと思います。

 

家庭科は、料理や裁縫を楽しいと思ううちの子にはたのしそうな科目に見えたようです。これを機会に新しい言葉を覚えてくれたらと思います。

 

書写も、やはり漢字ですね・・・。書初めや「5年生で習う漢字一覧表」を見て、その数の多さに唖然としていました。もちろん、日本の子供達も全員がスイスイと覚えているわけではないと思いますが・・・。

 

せっかく届いた教科書、どう使う?

うちの子にとっては1年はやい日本の教科書。子供自身が「おもしろそう」と言ってる教科書があるのに、1年はやいからと言ってこのまま来年まで、ただ保存しておくのは少々もったいないような気がします。そこで、子供と話して決めたのは、次の3つです。

 

  1. 興味がある、楽しそうなページをやってみる。
  2. 興味がなくてもやっておいた方がいいものは、少しずつやる。
  3. 来年まで置いておく。

 

1.の興味があって楽しそうなのは、家庭科、音楽、図画工作です。・・・って副教科ばかりですね。ちなみに、今日は私が夕飯に人参を使ったおかずを作ったのですが、そこで「せん切り」「半月切り」「いちょう切り」の切り方しました。子供には、次からは言葉を教えると同時に、実物も見せて実際に切らせてみたいと思います。

 

2.興味がなくても少しずつやっておいた方がいいもの、それはやっぱり漢字です。漢字は、地道に積み重ねることにしたので、小学校2年生の漢字ドリルで少しずつ進めています。

 

3.来年まで置いておくのは、書写や社会などです。もちろん、これも家でできたらいいのですが、それよりも1.と2.を優先することにしました。

 

子供の興味に合わせて活用を

海外在住で日本人学校に通わず現地校に行ってる場合は、現地校の勉強や宿題もあります。そのため、どうしても日本語の勉強はメインではなくサブになるのですが、「自分が、もし日本にいたらどんな教科書で勉強してただろう?」ということを見るためや、興味のあるものだけを取り出して活用するのも子供には負担にならないでいいと思います。

 

うちでは、明日からの料理は家庭科の野菜の切り方に書いてあるような切り方を使ったおかずを、できるだけ子供と一緒に作って言葉と内容の一致と定着をはかりたいと思います。

 

 

合わせて読みたい・・・

日本の小学校の無償配布について → 「海外に住んでももらえる日本の○○とは?(小学生用)

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