毎年の義理の両親へのプレゼントは・・・これに落ち着きました!

5月と言えば・・・?

4月末から5月の初めにかけて、日本ではゴールデンウィークですが、5月は韓国では「家族の月」です。5月5日は「子供の日」、5月8日は「両親の日」、そして5月21日は夫婦の日です。日本では、母の日と父の日とに分かれていますが、韓国では「両親の日」と1日になっています。

 

ほぼ毎年、母の日や父の日に自分の親にプレゼントを渡すということをしてきた私は、結婚後は韓国の義理の両親にも同じように両親の日にプレゼントを渡すものだと考えました。

 

もちろん、韓国でもそういうものだそうなのですが、結婚して約10年が経ち、韓国の義理の両親への両親の日のプレゼントも新婚当時と比べると少しずつ変わってきました。

 

今日は、何を渡せばいいのか毎年悩んでいろいろと渡してみた結果と最近はどんなプレゼントを渡しているのかについてお話ししたいと思います。

 

 

結婚して1、2年目頃のプレゼント

韓国で両親の日は「オボイナル」と言いますが、私は結婚して初めてオボイナルという日があるのを知りました。義理の両親にどんなプレゼントをあげればいいのか、全く見当がつかず旦那と相談して化粧品のセットや食べ物のセットなどをプレゼントしていました。

 

義理の両親にとって旦那は、実の子供ではあるのですが、化粧品などについては全然わからなかったのデパートの店員さんにシオモニ(義母)の年齢を言ってオススメのものを買って郵送していました。今思えば義母の肌のタイプなどは全く考えずプレゼントしていたように思います。

 

この頃は、結婚しているといっても日本に住んでいたので韓国のこともよくわかっていませんでした。その後、何度かシデグ(義理の両親の家)に行き、義理の両親のことがわかるにつれて、オボイナル(両親の日)のプレゼントも少しずつ変わって来ました。

 

 

結越して3、4年目頃のプレゼント

結越して3年目くらいに韓国に引っ越してきて韓国生活がはじまりましたが、この頃になると、シオモニ(義母)は、ひざがあまり良くないことや、シアボジ(義父)は血圧を気にすることなどがわかりました。そして韓国に住み始めたので、プレゼントと共にオボイナルの頃になると街中で売っているカーネーションなども添えてプレゼントをしていました。

 

そのため、この頃のプレゼントはカーネーションにシオモニ(義母)のためのひざのための健康食品や、シアボジ(義父)のために日本から買ってきた血圧計などでした。

 

結婚して5年くらい経つとどうなったか・・・?

結婚して5年くらい経つと、私は韓国に住んでいて韓国のこともある程度わかるし、子供も生まれて子育てにも忙しい時期に入っていました。仕事もしていたため、忙しいときはシオモニが子供の世話をしに家に来てくれたりもしていました。

 

毎年、5月のこの時期になると子供の日や両親の日などがあるため、週末などを使ってシテグ(義理の両親の家)に旦那と子供と一緒に泊りがけで行っていました。そして、ある時、ハッと気づいたことがありました。それは、シテグの玄関の前を見たとき、見覚えのある植木鉢と花があったのです。

 

「あれ・・・? これってもしかして・・・?」

 

私は、急いで旦那に言いました。それは、その前の年のオボイナルの日に私と旦那がシオモニにプレゼントしたカーネーションのミニ植木鉢だったのです。1年も経ってるのに植木鉢がきれいなままで、ちゃんと花が咲いていることに驚きました。そして、シオモニに聞いてみると・・・

 

「あ、それ? 去年オボイナルの日にもらったものだよ。あまりにもキレイだから枯らさないようにして育ててたんだよ。」

 

このシオモニの発言には、本当にびっくりしました。ミニ植木鉢とはいえ花が枯れてしまったらそこでおしまいだと私は思っていたからです。こんなにも大切にしてくれたシオモニにありがたい一方で、「もしかしてやることを増やしてしまってるかな?」という微妙な考えも浮かびました。

 

そして、その後のオボイナルは旦那と相談してシオモニの忙しさや好みなどを考えて、あえてカーネーションをプレゼントすることはしないことにしました。

 

現在のオボイナルのプレゼントは?

結婚して約10年が経った現在では、新婚の時には考えなかったものをオボイナルの時にプレゼントしています。それは、結婚5、6年目くらいから渡し始めたプレゼントで今でも毎年同じものを渡しています。

 

それは・・・ズバリ「現金」です。新婚当初はなぜか現金をプレゼントとして渡すことになぜか引け目を感じていて、相手のことを考えながらプレゼントを選んでいるつもりでした。しかしシオモニもシアボジも何もいいませんでしたが、ちゃんと好みに合っていたのか今思うと多少疑問です。

 

また、シオモニ、シアボジのことがわかるようになってから渡し始めたプレゼントも、特にシオモニ、シアボジに聞いてから買ったわけではないので(聞くとどんなものでも大抵の場合「いらない」と言うので逆にこちらが困ってしまう)、本当に喜んでくれていたのかわかりません。

 

そう考えると、「シオモニ、シアボジにプレゼントをした」という事実で満足している自分がいることに気がつきました。そして、新婚当初はなんとなく気が引けていましたがやはり現金を渡して自分の好きなものを買ってもらうなり貯金してもらうなりするのが、一番いいかなという結論に達したのです。

 

シオモニ、シアボジは封筒に入った現金を渡すと最初はびっくりしていて受け取るのを拒む様子も見られましたが、最近では受け取る代わりに子供たちに少しお小遣いをくれるという形でお返し(?)もしてくれます。

 

 

試行錯誤の上に落ち着いて数年・・・

このような感じで、あれこれやってみて「現金」という形で落ち着いてから数年経ちます。数年経って、現金というプレゼントが「私と旦那」と「シオモニ、シアボジ」の間では定着したような気がします。周りの日韓夫婦と話をしていても、オボイナルのプレゼントの話はちょくちょく出てきます。現金派アリ、その他のプレゼント派アリ・・・。家庭によって違うようです。

 

さて今年のオボイナルまで、あと1週間ほどです。今年も現金を持ってシデグに行ってきま~す。

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