語学のセンスがある人のヒミツはバイリンガル子育てにも使える?!

 

こんにちは〜! 韓国でバイリンガル子育てをしているまめちゃん(@mame_chang)です。「語学のセンス」なんて言葉を聞いたことがあるでしょうか。「語学のセンスがある」や「語学のセンスがない」のように使うと思います。 しかし、なんだか感覚的でふわふわしていて、はっきりした定義があるようでないような・・・ そんな言葉のようにも思います。

 

今日は、この「語学のセンス」について、私なりに考えたことを書いてみたいと思います。




周りを見てみると・・・

外国語に触れるのは、日本国内にいても海外にいてもできることですが、日本国内なら学校の授業や塾、◯◯語会話教室など、そして周りに日本人以外の人達がいる場合はそういう人達たちとのコミュニケーションによって外国語に触れるのだと思います。

 

学校にしても塾にしても、周りを見ていて「◯◯さんって語学のセンスあるなぁ」と思ったことはないでしょうか。それは、誰かが外国語を話している時に感覚的にしかも瞬間的に感じるもののような気がします。

 

では、このような「語学のセンス」とは一体どういうもので、このブログのメインテーマである「バイリンガル子育て」に何か役立つものがあるのでしょうか?!

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どんな人を見たら「語学のセンスがある!」と思うかな?!

周りを観察してみると、「あの人、語学のセンスがあるなぁ」と私が思うのは、例えば次のような人たちです。

 

  1. 覚えがはやい人。外国に住んでるのに、結構はやくその国では使われていない外国語を覚える人。
  2. その外国語を勉強している期間は短くても文法的な間違いが少なく言いたいことがよく伝わってくる人。
  3. 発音やイントネーションが自然で聞きやすい外国語を話す人。
  4. たくさんの言葉を知っていて時と場合によってきちんと使い分けられていて話していて違和感がない人。

 

ざっとこんな感じでしょうか。私は日本語を教えた経験があるせいか、ついつい細かく見てしまいますが、「語学のセンスがあるなぁ〜」と感じるのは、ひと言でまとめると「早く正しく覚えられて話していて違和感がない人」ということになるようです。(3.については外国人が日本語を話す時に特にそう思います。)

 

 

このような「語学のセンスがある人」のヒミツは何?!

では、次はこのような人々について「なぜ語学のセンスがある!」と思えるのかについて考えてみます。私が「語学のセンスがあるなぁ」と思う人たちのことを思い浮かべてみると次のような共通点があるように思います。

 

  1. 外国語を学ぶ(触れる)のが初めてではない。
  2. 発音やイントネーションなどを真似することを恥ずかしがらない。
  3. 外国語の勉強が好きで楽しんでいる。
  4. 教科書でバリバリ勉強するのもいいけど実際に周りとコミュニケーションを取りながら学ぶ方が性に合っていると思っている。
  5. 一部ですが自分の言語(国語)が好きだったり得意だったりする人。

 

こうやって見てみると、「外国語を学ぶコツのようなものを知っていて、特徴をつかんで真似ができてコミュニケーションを取りながら楽しんで身につけている。そして一部ですが自分の言語(国語)が好き、または得意な人」が総合してみると語学のセンスがあるということになりそうです。

 

 

これってバイリンガル子育てに役立つの?

このような人たちの「語学のセンス」は、バイリンガル子育てに何か役に立つことがあるのでしょうか。さきほどの「外国語を学ぶコツのようなものを知っていて、特徴をつかんで真似ができてコミュニケーションを取りながら楽しんで身につけている。そして一部ですが自分の言語(国語)が好き、または得意な人」は、バイリンガル子育てではどのくらい当てはまるのでしょうか。

 

  1. 「外国語を学ぶコツを知っている」
  2. 「特徴をつかんで発音やイントネーションを真似する」
  3. 「コミュニケーションを取りながら楽しんで身につける」
  4. 「自分の言語(国語)が好き」

 

 

★役に立ちそうなもの

上の1.~4.では、2.と3.が役に立ちそうです。・・・と言っても保育園児や幼稚園児が意識的に言語の特徴をつかんで発音したりイントネーションを正したりしているとは思えません。そのため、発音やイントネーションについては子供自身ではなく親が意識して子供に自分の言語で話しかけるといいと思います。つまり、母親の言語が日本語なら日本語で、父親の言語が韓国語なら韓国語で子供に話しかけるということです。

 

これを思ったのは周りの人で日本語がわかる人が下の子に話しかけることがあるのですが、イントネーションがおかしくても子供はわからず言われたことをそのままリピートしたことがあり、そのリピートの時のイントネーションがおかしなまま、そのままだったのです。その様子をみて海外で日本語で子育てをする自分の役割を再確認したような気がしました。(←詳しくは「海外に住んでいても子供にしっかり身につけて欲しいのは日本語のこんな部分!」に具体例と共に書きました^^。)

 

また「コミュニケーションを取りながら楽しんで身につける」は、子供と日本語で話したり絵本の読み聞かせをしたりしたらできると思います。「子供と日本語で話す・・・」と言っても特に話す内容を形式ばってつくる必要はなくて、「今日、幼稚園どうだった? 楽しかった? 誰と遊んだ?」のような毎日のたわいもない会話でいいと思います。




★役に立ちそうにないもの

反対に、役に立ちそうにもないのが1.と4.です。まず、1.「外国語を学ぶコツを知っている」は、保育園児、幼稚園児は難しそうです。小学校の高学年になるとやっと・・・という感じかもしれません。そして、私が思った「外国語を学ぶコツを知っている」人は、ほとんどの場合大人です。 

 

そしてバイリンガル子育ての場合は子供で、2つの言語を「外国語」としてではなく「自分の言語」にしようとする子育てなので、一概に比較はできないと思いました。

 

そして、4.の「自分の言語(国語)が好き」は、まだまだ第一言語が定まっていない子供にはなかなか難しいことだと思います。

 

最後に・・・

今日は、「語学のセンスがあるってどういうこと?」を考えてみて、そしてバイリンガル子育てをしている人には何か使えそうなものがあるのか、自分なりの考えを書いてみました。「語学のセンスがある」と思う人はたいてい大人で、バイリンガル子育ては子供に対してすることなので、語学のセンスがある人の真似をそのまますることはできません。しかし、そこから少しヒントをもらうことはできるのではないかと思います。

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