経験だけで孫を育てるシオモニ!やり方を変えてもらうにはこの方法!

ネタが尽きないシオモニ話

このブログのテーマはバイリンガル子育てですが、韓国在住なので韓国の話もときどき載せています。特に韓国人と結婚して嫁になると、ほとんどの場合もれなく「シオモニ(韓国語で義母のこと)」とシアボジ(韓国語で義父のこと)」がついてきます。

 

シオモニと嫁(ちなみに嫁はミョヌリといいます)の摩擦やバトルは、なにも韓国だけの話ではないのですが、なかなか強烈で最強なのが韓国のシオモニです。それは、同居でなくても強烈で最強なのは変わりはないように思います。

 

今日は、家の片付けをしていてふと思い出したシオモニとのやりとりから、子育てのやり方の違いでぶつかった時にうちのシオモニにやり方を変えてもらうのに一番効果があった方法についてお話ししたいと思います。

 

 

家の片付けをしていたら出てきたもの

かなり前の話ですが、家の片付けをしていたら戸棚の奥から出てきたものがあります。それは麦茶用の麦でした。しかも量がかなりありました。

 

「あっ、かなり久しぶりに見る、この麦・・・。」

 

日本にも韓国にも麦茶はありますが、麦の種類が違うのか、香りも味も違います。韓国の麦茶は日本の麦茶のように色が茶色で、一年を通して水の代わりに飲む家もあるようです。そして、温めて飲んでも冷やして飲んでもいいです。街中では、食堂で「お水ください〜。」と言ったら韓国の麦茶が出てくることもあります。

 

また、この麦茶用の麦は市場などに行けば、簡単に手に入ります。そのため韓国人にとっては身近な飲み物のひとつと言えると思います。

 

 

麦茶と子育て

ここまで読むと韓国の文化紹介みたいですが、ここからが「シオモニ」や「子育て」に関係してきます。

 

上の子がまだお腹にいた時の頃、韓国で出産する私のためにシオモニがいろいろと家に赤ちゃんのお世話グッズを持ってきてくれました。初めての子育てでわからないことだらけだったので、とりあえず私は本やインターネットで赤ちゃんのお世話について調べ、必要なもの買い揃えました。

 

そしてシオモニが持ってきてくれたものの中に、麦茶用の麦があったのです。私は特に気にも留めませんでしたが、上の子がうまれ母乳だけでなくミルクも飲ませようとなった時に「えっ?!」となりました。

 

なぜなら、シオモニが哺乳瓶に粉ミルクを入れた後、お湯ではなく温めた麦茶を入れたからです。

 

そんな方法は日本の育児書にもインターネットにもどこにも書いてなかったので、初めは「間違えたのか? 」または「そういうものか?」といろいろな考えが頭をよぎりましたが、何しろ子供を何人も育て孫も何人も世話してきたシオモニが間違えるかな??? と思いシオモニに聞いてみました。

 

「粉ミルクに麦茶ですか?!」

 

すると、シオモニはあっさりと

 

「うん、韓国ではこうするんだよ。」

 

と言いました。

 

 

経験と感覚で子育てのシオモニ

新米ママの私に比べて子育て経験の豊富なシオモニ。経験と感覚でなんでもできてしまうのは、それはそれですごいと思いますが、国の違いか時代の違いか、私が育児書やインターネットで見るやり方とは違うことも多いです。

 

最初は黙って見てたのですが、あちこちから情報を集めてみると、やっぱり粉ミルクに麦茶を混ぜることはしないようです。

 

そこで、シオモニにそれを伝えると、、、

 

「韓国では昔からこれだよ。」

 

と言われ一歩も譲る様子もなく、私はあえなく撃沈・・・。

 

困ったな〜〜。旦那は頼りにならないし、このままだとうちの子は麦茶入りミルクで育てられる、と思っていた矢先に子供の健康診断がありました。

 

そこで、思い切ってお医者さんに相談しました。すると、、、

 

「それは昔の方法だね〜。今は麦茶じゃなくても普通にお湯を混ぜたらいいですよ。」

 

これを聞いて少しホッとしました。家に帰ってすぐシオモニに、

 

「検診の時にお医者さんが粉ミルクは麦茶じゃなくて普通のお湯を使ってって言ってました。麦茶は昔の方法だそうです。」

 

と言うと、

 

「あっ、そうなの? ならやらない方がいいかな。」

 

とすぐにその日からすぐ(!)麦茶ではなく普通のお湯になりました。

 

 

シオモニのやり方が変わった理由

私が言っても聞いてくれなかったシオモニが態度を変えた理由は、、

 

「お医者さんの話だから(しかも韓国の)。」

 

これに尽きます。いくら、私が、

 

「育児書に書いてあった。」

「インターネットで調べたらそう出てた。」

「子育てをしてる他の友達もそう言ってる。」

 

と言ったところで、私が読んでいたのは日本の育児書、インターネットはシオモニの世代にはピンと来ず、子育て経験のある私の友人たちもやっぱりシオモニからしたら経験の浅い人たちなのです。

 

しかし、韓国に住んでいて検診の時にお医者さんが言ったとなると、、、

 

「韓国人の医者が言うならやめておこう。」

 

となり、経験も感覚もきれいにどこかへ行ってしまいました。

 

 

縦社会の韓国

今日は家の片付けをしていて戸棚の奥深くから出てきた麦茶用の麦を見て、経験と感覚だけで子育てをしようするシオモニと、育児書とインターネットの情報で子育てをしようとする私のやり方の違いから生じる摩擦が一瞬で解消された話をご紹介しました。

 

韓国は縦社会です。そして、権力に弱いという人もいるので社会的地位がある医者が検診の時に言ったと言えば、こんなにすぐやり方を変えてくれるのか・・・!と思いました。

 

もし、シオモニと子育てでやり方が合わない時は、検診の時に韓国のお医者さんに相談してその結果をシオモニに話すといいかも知れません。

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