生まれ育った文化を反映するのは言語とジェスチャーとコレ!

無意識に身につくもの

どこで生まれたかやどこで育ったかというのは、言葉や行動に出るもので、生まれ育った土地にずっといるとなかなかそれに気がつかないものだと思います。

 

それに気がつくのは生まれ育った土地を出て別の土地に引っ越ししたり、生まれ育った土地をでなくても、学校や会社などで別の土地で生まれ育った人に出会った時に気がつくと思います。

 

一番わかりやすいのが「言葉」で、言葉を聞けば例えそれが子供であってもどこから来た人なのかだいたいわかります。これらの言葉や行動は私たちが成長する過程で無意識に身につくものも多いのではないかと思います。
ところで、「言葉や行動」と言えば少し前に海外で育つ子供とそのジェスチャー(ボディーラングレージ)について書きましたが、今日はジェスチャーではなく「態度」について思うことを書いてみます。

 

時々思うこと

外国に長い間住んでいると、だんだんとその国の人の特徴をつかみ理解していくと思います。そして、「◯◯(←国の名前)の人ってこうだよね〜。」のように語ることもできるようになります。

 

私も韓国生活が長くなるにつれて、最初に韓国に住み始めた頃は理解できなかったものが少しずつ理解できるようになりました。そして、一時帰国中でも日本を旅行している韓国人を見かけると、、、
「あっ、韓国人だ・・・。」

 

と話している言葉を聞かなくても後ろ姿を見ただけでもわかるようになりました。初めはなんとなく感覚でわかったような気がしていたのですが、「何が違うんだろう?」と同じく韓国在住の日本人と話しているうちにいくつか気がついたことがありました。

 

それは・・・

 

  1. 「歩き方が違う。」
  2. 「(お店などで見かけたら)座り方が違う。」
  3. 「持っている物やファッション、髪型、化粧が違う。」

 

などです。今日は「態度」の話なので、3.には触れず1.と2.についてお話しします。

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「歩き方」や「座り方」って?

以前、ふと韓国人の歩き方と日本人の歩き方ってなんか違うなぁと思ったことがあります。それが足の開き方や歩幅なのかうまく言葉では言えませんが・・・。
一方、座り方はイスではなく床に座る時によく思うのは、あぐらをかく人が多いように思うことです。韓国の保育園でお遊戯をする姿を先生が写真で時々送ってくれるのですが、たいていの場合先生も子供もあぐらをかいて座っています。

 

幼稚園の授業参観に行った時は、きれいなスカートを履いている先生があぐらをかいて座っているのを見た時はちょっと驚きました。ちなみに、日本に一時帰国した時に子供を日本の保育園に一時保育であずけた時は床には座らず先生も子供もイスに座って絵本の読み聞かせなどをしていました。

 

日本の保育園と言ってもたった2ヶ所なので、「日本では」と言うと語弊があるかもしれませんが・・・。

 

韓国生まれ韓国育ちの子供たちをみていて思うこと

韓国生まれで韓国育ち、日本には住んだことがないうちの子供たちですが、その態度を見ていると「韓国育ちだなぁ」と思うこともあります。特に上の子は小学生なので、だんだんその傾向が強くなっていくような気もします。そのため、子供に話しているのは次のようなことです。

 

  1. あぐらもいいけど、正座もできるようになろう。
  2. 日本と韓国の座り方の違いは何?
  3. どこにいるか、誰といるかによって使い分けられるようになろう。

 

だいたいこんな感じです。上の子が正座をしているところは私はほとんど見たことがなかったので、正座をさせてみるとちょっと辛そうでした。もちろん、私も長い時間の正座は大変なので長時間はさせませんが、日本に一時帰国した時に必要ならできるようにしておきたいと思います。

 

また、私がいつも一方的に教えるのではなく子供と一緒に違いを考えてみるのもいいと思います。それは、考えるということが新しい発見に繋がることもあるからです。

 

最後に、3.は小学生にはまだ難しいかもしれませんが、相手が韓国語しかわからない人(例えば韓国のおばあちゃん)なら韓国語を使い、相手が日本語しかわからない人(例えば日本のおばあちゃん)なら日本語を使うというように言語を使い分けるように、態度も韓国にいる時は韓国式、日本にいる時は日本式と使い分けができたらいいな、と思います。これはまだまだ理想なので実現できていませんが、少しずつやって行きたいと思います。

 

バイリンガルでバイカルチャーに

このブログのテーマはバイリンガル子育てですが、言語と文化は密に関わっていると思います。そのため、バイリンガル子育てには文化的な要素も入ると思います。

 

今日の話の「態度」について言えば、一方の文化では「よし」とされていることももう一方の文化では「よくない」とされていることもあると思います。

 

そのような事実も伝えつつ、違いがわかり相手や場面によって使い分けができる・・・。子供にはそんな人になってほしいと思います。それにはまず自分(←私)からそうなれたらいいなと思います。日々努力・・・、ですね。

 

合わせて読みたい・・・

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