一時帰国中後半の発見「ママ!この本、破れてるよ?!」

最終更新日時 : 2017年8月15日

発見がいっぱいの一時帰国

1年に1回、または2回の我が家の一時帰国ですが、今回は約4週間の予定で地元である関西と、用事で東京に数日間滞在しました。

 

滞在中は、私にとっては母国に戻るということでかなりリラックスした休日モードですが、韓国生まれ韓国育ちの子供たちにとっては「非日常」です。

 

韓国での日常生活と違って、日本での「非日常」は子供たち(特に上の子)にとっては新鮮で新たな発見も多く私もいろいろと気付かされることがあります。

 

このブログではバイリンガル育児がメインですが、文化的な面にも焦点をあてています。今日は、今回の一時帰国の主に後半に上の子(小学校高学年)が、気づいた文化的な点についてお話ししたいと思います。

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上の子にとっての「非日常」って?!

母親が日本人で、子供たちも日本国籍を持っていると言っても日本に住んだことがないうちの子供たちにとっては日本は、、

 

「おばあちゃんがいる国。ママの母国。」

 

です。言語も文化もちがう日本に一時帰国して滞在することは、韓国での生活とはちがう部分も多いので子供にとっては「非日常」です。

 

しかし、自分の地元に戻る私にはもともと住んでいた場所にもどるので「非日常」とは言えず以前自分が住んでいた時からの変化を楽しみつつ元の生活に戻るような気分です。つまり子供たちにとって一時帰国が「非日常」なら私にとっては、どちらかというと「日常」になると思います。

 

 

上の子の発言からわかる発見とは?

では、今回の一時帰国の主に後半に上の子が言ったことからわかった文化的な「発見」について、まずはその発言から紹介します。

 

  1. 「ママ!この本、破れてる〜!」
  2. 「これ、なんていうの? どうやって使うの?」
  3. 「ママ! ベットがきれいになってない!」
  4. 「東京と反対だ〜!」
  5. 「駅員さんがやるんだね。」

 

では、一体どんな発見なのか見ていきましょう。

 

★1「ママ!この本、破れてる〜!」

これは今回の滞在で上の子を塾に行かせることができる日数が、思ったより少なかったので図書館や児童館にも行くことにしたのですが、上の子が塾に行っている間に私が図書館から借りてきたものを見てこう言ったのです。

 

それは・・・、なんと「紙芝居」です。下の子に読ませたい絵本が貸し出し中だったので似たようなものを借りようとしたら紙芝居しかなかったので紙芝居にしました。

 

上の子は、紙芝居を日本人の集まりで見たことが1回か2回あったと思うのですが、 すっかり忘れてしまってるようでした。

 

紙芝居はもともと1枚1枚が繋がってないので、それが上の子には破れた絵本に見えたのでしょうか・・・。「破れてる」という上の子の発想に私は笑ってしまいました。

<↑上の子が「絵本が破れてる!」と思った物、つまり紙芝居です。>

 

★2「これ、なんていうの? どうやって使うの?」

これは時代とやり方が違うからだな〜と思ったのですが、国語辞典をいただいた方にお礼のお手紙を書いてそれを出そうと子供と一緒に郵便局に行った時のことでした。

 

封筒に貼る切手を買ってお金を払っていると時に言ったのがこの言葉でした。つまり、「切手」という日本語もわからないし(後で聞いたら韓国語も数秒考えないとでてきませんでした)、使い方もわかないというのです。

 

韓国にももちろん切手はあるのですが、最近はSNSやメールばかりなのでお手紙を書いて郵便局から出す機会がありません。あったとしても窓口で料金を払えば、後は郵便局の人がやってくれます。

 

切手の貼り方を教えるなんて、今まで考えたこともなかったのですがこれも時代とやり方の差だと思いました。

 

★3「ママ! ベットがきれいになってない!」

今回の一時帰国で東京に数日間行った話は数日前にしましたが、今回はホテルではなくアパートタイプのところに泊まりました。外出から帰ってきて上の子が言ったひと言がこれです。

 

これは文化的な差と言ってもいいかどうかわからないのですが、なんとなくおもしろいなと思って書いてみました。

 

 

★4「東京と反対だ〜!」

東京から関西に戻ったときに大阪で言った言葉です。何が反対かというとエスカレーターに立って乗る時に右に立つか左に立つかということです。ちなみに今回の一時帰国は、「関西 → 東京 → 関西」だったので、東京に行った時も同じく「関西と反対だ~!」と言ってました。

 

 

★5「駅員さんがやるんだね。」

駅員さんが何をやるのかというと、車いすの方が電車に乗る時にどうやって乗るかということです。韓国にいる時は地下鉄とホームの間に段差がないので、電動車いすの方は自分で操作して地下鉄を乗り降りします。

 

しかし、日本では段差があることもあるので駅員さんがスロープをホームに持ってきて車いすで電車に乗るのを助けてくれます。偶然それを見て「駅員さんがやるんだ!」と思ったようです。

 

 

上の子発見からわかること

このような上の子の5つの発言について書いてみましたが、この5つの発言は上の子が韓国に住んでいる時に見たこともないことを一時帰国で目にしたときに「あっ!」と思って口から出てくるのだと思います。そして「あっ!」と思う理由は、

 

  1. 韓国では「見ないこと」や「しないこと」。
  2. 時代の流れでしなくなったこと。

 

 

この2つなのだと思います。なぜなら、私が韓国に最初に独身の時に住んでいたころはまだまだ郵便でお手紙を出すことも多く、郵便局で自分で切手を買って自分で貼って投函する、ということをしていたからです。

 

 

「今後はこうしよう!」と思ったこと

日本生まれ日本育ちの私には当たり前、懐かしいこともうちの子には「非日常」。私にとっては珍しくもなんともないことも「発見」だったりします。今後も、いろいろな体験をしてほしいなぁ、と思いますが、きっと私がお膳立てするよりも何気ないことに子供にとっての驚きや発見が隠れているように思います。

 

 

そろそろ一時帰国も終わりに近づいています。次回の一時帰国では子供にとってどんな驚きや発見があるか楽しみです。

 

合わせて読みたい・・・

・一時帰国中に東京に行った話 → 「いただいたアドバイスで予定より安くゆったりと移動した「東京 → 新大阪」

・「上の子が一時帰国した途端に気づいた違いからわかることは?!

 

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