バイリンガル子育ての終わりっていつなの?

親はいつまでも親、子はいつまでも子ですが・・・

親子に関して一般的に言われることは例えば、

 

「この親にしてこの子」

「親は子の鏡、子は親の鏡」

「子をもって知る親の恩」

「親の心子知らず」

「親はなくとも子は育つ」

 

などなど、たくさんあります。子供は時間が経てば大人となり、自分の人生を歩み始めますが何歳になっても親は親だし子供は子供で「親子」という関係は変わらないものだということを反映しているかのようにも見えます。

 

自分の親やシオモニ(義理の母)を見ていて「親ってありがたいなぁ。」「親って何歳になっても子供のことが心配なんだなぁ。」と思う一方で、私自身も親になり親子関係について考えることもあります。

 

 

そして、バイリンガル子育てをメインテーマとするこういうブログを書いていると私も、子供が何歳になっても心配したりするのかなぁ、と思いました。そして「何歳になっても・・・」というところで、

 

「バイリンガル子育てって何歳までするものなんだろう?!」

 

という疑問が湧きました。今日は、この自分の疑問について私の考えを書いてみたいと思います。

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一般的に「子育て」っていつまで?

「子育て中のママ」なんて言いますが、そもそも子育てっていつまでだろう?と考えたことがあるでしょうか。周りのママ友や先輩ママに聞いてみると・・・

 

  1. 中学生ぐらい?
  2. 大学生?
  3. 年齢ではなく大きくなって自分で自分の行動に責任が持てるようになるまで。

 

 

など、さまざまです。辞書などにも「子育て」という言葉の定義こそ書いてあるのですが、何歳までといったことはないようです。ちなみにWikipediaには、次のように載っています。

 

子育ては乳児期から青年期の子を対象とする。

Wikipedia「子育て」より

 

そして「青年期」とは、このWikipediaの同じページを見ていると「青年期」は、

青年期とは子どもから大人へと移行する12歳から25歳頃までをいう

 

と書かれています。25歳か・・・。こう考えると長いかもしれません。個人的には大学に入るころまでかなぁと思いますが・・・。

 

 

バイリンガルの場合は?

ところで、バイリンガルの場合はどうなのでしょうか。2つの言語をバランスよく身につけて欲しいし、できれば2つの文化も同じように理解してくれたらいいなぁと思っている欲張りな私ですが、さきほどの一般的な子育てと同じように考えたらいいのでしょうか。思いついただけでも3つあります。

 

  1. 「臨界期」という考え方。
  2. 親または子供が「もういい」と思うまで。
  3. 一生?!

 

★1.「臨界期」という考え方

以前このブログでも少し触れましたがある程度の歳を越えると母語も外国語の習得もできなくなるという仮説があります。この「臨界期仮説」は、「本当に存在するのか?」や「存在するとしたら研究者が設定した年齢でいいのか?」という部分もあり仮説の域を出ません。

 

臨界期が本当に存在するとしたら、2つの言語を母語にしようと思ったら臨界期までに・・・と考えると思います。そうすると、臨界期までに子供をバイリンガルにすべくがんばるべきなのかな?と思います。

 

★2.親または子供が「もういい」と思うまで?

教育だけはないと思うのですが一方だけが一生懸命やっても、もう一方にあまり意欲がないとなかなか期待するような効果が得られないように思います。バイリンガル子育てもきっと似たような部分があって、親だけが一生懸命教えたり子供にやらせようとしても、子供がついてこなければきっとどこかで行き詰ると思います。

 

そして反対に、子供の方が「やりたい!」と思っても親が「別に〇〇語なんてやらなくてもいいよ。」という考え方であれば、そのように行動すると思うので子供が思うほど語学力は伸びないものだと思います。

 

★3.一生?

さきほどのWikipediaでは「青年期まで」とありましたが、青年期を越えても海外に住む子供が親に「〇〇って日本語で何ていうの?」と考えて親に聞いたりすると子供のころに比べたら本格的ではないかもしれませんが、バイリンガル子育てが続いていると言えるのかもしれません。

 

「人間死ぬまで勉強」

 

という言葉もあるので、親子でお互いに学ぶ気持ちがあればもしかしたら一生続くのかも知れません。

 

私の考え

現在バイリンガル子育てを実践している私の考えでは、、、

 

  1. 「臨界期」が存在するなら発音やイントネーションはきっと臨界期ごろまでにがんばる。
  2. 文化的なものは多分ずっと続く。
  3. 親は人生の先輩でもあるので言葉や言葉の使い方については子供が知りたいと思う限り多分続く。

 

と思います。しかし海外に住んでいる場合子供が大きくなって日本に留学したり住むことになった場合は、逆に子供の方が日本語(特に流行語)に詳しくなるかもしれません。 そうなると「親が子供に日本語や日本文化を教える」という立場が逆転して、「子供が親に流行り言葉や新語などを教える。」ということもあるかもしれません。

 

こう考えると、やはり「人間死ぬまで勉強」なのかもしてません。

 

 

最後に・・・

今日は、「バイリンガル子育てって何歳までなんだろう?」と思ったことについて、自分の考えを書いてみました。我が家では「青年期」ごろに終わるのか、それとも親か子供が「もういい」と思うのか、または一生続いていくのか・・・。今後、楽しみです。

 

合わせて読みたい・・・

・臨界期について → 「子供がネイティヴになれるのはなぜ?

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