私が思う理想のバイリンガルは「語学+〇〇」!

今までの自分を振り返ってみると・・・

私は子供の頃は本が結構好きで、本を読んでいて学校の授業では国語が好きでした。中学校から学校で習い始めた英語も結構好きで国語、英語、そして覚えることもそれほど大変ではなかったので世界史や生物の時間などは好きでした。

 

しかし、どれだけ補習を受けても伸びなかったのは算数でした。数字が苦手なのは今も同じですが、図形の展開などは授業中に思考力の停止を感じるほどでした。また、どれだけ説明してもらっても理解不能だったのは物理・・・。

 

大学も大学院も語学だけでなんとなくトントンと進み語学教師や翻訳・通訳、ライティングなどの仕事を経て現在に至ります。自分ではわかっていましたが、こうやって文字にしてみると本当に言葉をメインにして生きてきたんだなぁと思います。(そしてこのブログでも言葉を扱っていますね・・・。)

 

結婚して子供が生まれてバイリンガル子育てを始めましたが、子供たちには「日本語と韓国語を同じぐらいできるバイリンガルになってほしい」という思いは変わらないのですが、同時に、

 

「語学だけじゃねぇ・・・」

 

という気持ちもあります。

 

今日は、モノリンガル(1つの言語)で育った私が、子供たちをバイリンガルに育てながら「こういうのがきっと理想かも?!」について書いてみようと思います。

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語学ができると・・・?

日本にいても韓国にいても思うのは、「バイリンガル = 英語」と考える人が多いなぁ、ということです。テレビなどの影響もあると思うのですが、子育てをしている親の世代が英語が苦手だったりした経験などからこうなったのかもしれません。

 

語学ができてバイリンガル(またはマルチリンガル)になると、言語そして文化が2つになるので視野や世界が広がります。きっとそれはバイリンガル(マルチリンガル)の中でもある程度成長してからバイリンガル(マルチリンガル)になった人も実感することだと思います。

 

そして、語学ができると学生時代を終えて社会人になってからどんなことができるんだろう?と考えると例えば次のようなことがあると思います。

 

  1. いろいろな分野の通訳、翻訳。
  2. 語学の道を究めて研究者になる。
  3. 語学の先生。
  4. 旅行ガイド。

 

どの道を選んでも立派な職業ですが、通訳や翻訳、旅行ガイドなどの場合、ただ言葉だけができたらいいというわけではなく通訳、翻訳をする内容に関する背景知識や旅行ガイドなら歴史や観光地情報などの語学以外の知識も必要となってきます。

 

私自身がいままでやってきたこともやはり通訳や翻訳をする時も、日本で生まれ育った日本人ですが分野によっては初めてみる専門用語があったり、ライティングをするにも事前に情報収集が必要なこともありました。そして、、、

 

「いくら語学ができても背景知識がないとわからないこともあるなぁ。」

 

と痛感したものです。

 

 

私が思う「こんなバイリンガルが理想かも?」と思うこと

ところで、私のようにモノリンガルで育ち後で他の言語ができるようになり、職業として語学の畑をあちこち歩いてきた人として考えてみると、理想のバイリンガルは多分、、、

 

「語学以外の専門性を持ったバイリンガル。」

 

が、一番いいのではないかと思うようになりました。語学以外の専門性とは、音楽、美術、IT、美容など、なんでもいいと思います。なぜなら、語学を中心に据えると語学好きでなければ、他のことをするのに結局背景知識が必要となるからです。

 

しかし、語学以外の専門性を持っていれば日本語で、またはその他のできる言語で専門性を高め、自分の中に知識や経験があれば後はできる言語を使って書いたり話したりすればいいと思うからです。

 

 

うちの子たちは・・・?

理想は理想で、今の私には語学以外の専門性はそこまでではないのですが、うちの子たちは将来どうなるかなぁ、、、と考えてみました。

 

・上の子 → 小学校高学年。語学よりも美術や芸術系かも?

・下の子 → まだ幼稚園児なので不明・・・。

 

とまぁ、こんな感じです。上の子に関しては、「バイリンガルにする!」というのもいいのですが、言語以外に興味があるのであればそっちを伸ばして、

 

「これが私の専門だ!」

 

と言えるようになってもらって、プラスアルファで日本語と韓国語ができるバイリンガルです、というのがいいと思います。下の子はまだまだこれからなので、今後も観察が必要です。

 

 

親の理想と現実は一致する?

語学の畑ばかりを歩いてきた親を持つうちの子たちですが、親が思う理想と子供が叶えたいと思う夢や理想はもしかしたら一致しないかもしれません。一致すればいいですが、結局子供には子供の人生があると思うので、子供が思う道に進むことができればいいのではないかと思います。

 

親が思う理想と子供が叶えたい夢や理想が一致するかどうかは、きっと子供が成長するにつれて少しずつ明らかになっていくように思います。

 

 

最後に・・・

今日は、私が思う理想のバイリンガルについて思ったことを書いてみました。「人生死ぬまで勉強」と昨日も書きましたが、こう考えるといわゆる語学屋さんの私も、もしかした今から語学以外の分野を始めても遅くないのかもしれません・・・。

 

 

合わせて読みたい・・・

・バイリンガル子育ての向こうにあるもの →「「バイリンガルの子はどんな大人になるかな?」親ができる3つのコト

・バイリンガル子育ての成功とか失敗 →「バイリンガル子育ての成功はどこを見る?!

 

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