文字が読めなくても絵本の読み聞かせ?! 絵本をママに読んでくれる子供を見てて思うこと

子供は絵本が大好き!

「ママ〜、これ読んで〜〜。」や「パパ、これ読んで〜。」と、小さい子供が親にせがむ姿はきっと国を問わず見られるものではないかと思います。

 

親にとってはすでに知ってる話で、時には同じ本を何度も読んでほしいと言われて、

 

「え〜、また〜〜?!」

 

苦笑いしながら読んであげることもあるかも知れません。お気に入りの本は子供の方も話の展開がわかってるのに読んでほしくなるみたいです。

 

子供って絵本が大好きで、絵を見ながら親の声を聞きながら絵本の世界に入って行くようです。そして、絵本は親だけでなく、保育園や幼稚園の先生、そして子供の集まりなどがあればそこでも読んでもらえる機会もあると思います。

 

絵本の世界の住人である子供ですが、いつも大人に読んでもらうのではなく、時には大人に読んであげたいと思うようです。

 

今日は、ときどきうちの子がママ(←私)にしてくれる絵本の読み聞かせについて、思ったことについてお話ししたいと思います。

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「ママに絵本を読んであげるよ〜。」

ある時、幼稚園児のうちの子が1人でお絵かきをしていると思ったら、おもむろにぬいぐるみを一列に並べてその前に座りました。そして、1冊の絵本を持ってきてぬいぐるみに向かって絵本を開いて読み聞かせを始めたのです。

 

ちなみに言語は韓国語でした。ぬいぐるみの前にあぐらをかいて座って絵本を読んであげている姿をみていると、

 

「幼稚園で先生は、あんなふうに読んでるんだな〜。」

 

というのがわかりました。なぜなら、私が幼稚園に授業参観に行った時と雰囲気が似ていたからです。

 

 

そしてある時は寝る前にに 私が、

 

「今日はどんな本を読んであげようか?」

 

と聞くと、絵本を自分で選んで持ってくるのですが、たまに、

 

「今日は、◯◯(←子供の名前)がママに読んであげるよ。」

 

と言って私に絵本を読んでくれます。

たいてい、子供が1冊私に読んでくれて、別の1冊を私が子供に読むという感じです。

 

 

どんな風に読んでくれる?

ぬいぐるみに絵本を読んであげる時は幼稚園での出来事を再現しているのか、言語は韓国語なのです。しかし、私に読んでくれる時は必ず日本語です。

 

うちには韓国語の絵本も日本語の絵本、そして数は少ないですが一部英語の絵本もあります。子供が私に読んでくれると言って持ってくる絵本はいつも日本語の絵本です。

 

そして、まず絵をパラパラと見てから最初のページに戻り私に絵を見せながら読んでくれるのです。

 

しかし、それは、

 

「文字を正確に読む」

「内容が合っている」

「言ってることのつじつまが合う」

 

とはほど遠いものです。まず、日本語はひらがなを少し知ってるだけなので、ひらがな、カタカナ混じりの文章はちゃんと読むことができません。

 

また、

 

「私の首の壁を “&#/_?” ました。」

 

のように意味不明の文や、聞き取れない言葉か があったりもします。また話に脈絡がない場合も多く真剣に聞いていたら理解に苦しみます。

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絵本をママに読んでくれてる時の様子はどうかな?

こんな読み方なのですが、子供が私に本を読んでくれる時の様子をみていると、本当に楽しそうです。ニコニコしながら、そしてちょっとはにかみながら読んでくれます。

 

 

文字はほとんど読めないのに、それでも楽しく時にはぬいぐるみに、時には私に読んでくれます。

 

 

ママに絵本を読んでくれる子供を見てて思うこと

このような姿を見ていて思うことがいくつかあります。日本語の文字がまだ全部読めないことは子供自身も分かっているので、ママのようにちゃんと読もうとは考えてないと思います。

 

きっとママや先生がいつも自分にしてくれる読み聞かせを自分が逆にしてあげるということ自体が楽しいのだと思います。

 

また、大人の場合は絵と文字がある本なら、絵を見て意味がわからなければ文字を見て内容を理解しようとします。

 

 

しかし、文字がわからないと文字から取ることができる情報がないので、絵を見てどんなお話なのか想像力を最大限に働かせるのだと思います。

(ちなみに、以前マレーシアに行った時にマレー語らしき本を現地で見て意味がまったくわからず、イラストだけ見て「わたしにはこれは絵本だなぁ」と思ったことがあります。)

 

また、知ってる本の場合はストーリーを一生懸命思い出しながら絵を見て話をつないでいくのだと思います。

 

 

バイリンガル育児という面では・・・?

バイリンガル子育てをしているかどうかに関わらず、絵本の読み聞かせは大切なことだと思います。そして、バイリンガル子育てをしている親として考えると子供が読み聞かせを韓国語と日本語の2つの言語ですることが重要だと思います。

 

そして、今日の話のように子供がぬいぐるみやママに絵本を読んでくれるのは、自分が2つの言語で読んでもらった経験(インプット)があるからこそ、読んであげることができる(アウトプット)ではないかと思います。

 

そう考えると、たとえ前後に脈絡がなくても多少聞き取れない言葉が混じってても、意味不明な文を言ってたとしても、日本語でやる以上は子供にとって意味のあることではないかと思いました。

 

最後に・・・

今日は、うちの幼稚園児が一人でぬいぐるみに絵本の読み聞かせをしている姿をみたり、私に絵本を読んでくれる様子をみて感じたことについて書いてみました。ひらがなやカタカナがまだ全部ちゃんと読めないので想像力を総動員してやっている場合や、記憶をたぐりよせながらやっている場合もあると思います。

 

バイリンガル子育てという面から考えると、子供に絵本の読み聞かせをする言語が韓国語と日本語の2つというのはとても重要なことで、今後も続けていきたいと思います。インプットがあるから、アウトプットができるのではないかと考え、さらに子供自身がニコニコしながら楽しんでやっているのを見ると、

 

「今日はどの本を読んであげようかなぁ」

 

 

「どの本を子供に読んでもらおうかなぁ」

 

と考えて思わずにっこりしてしまいます。

 

合わせて読みたい・・・

・絵本関係の過去のお話 → 以前書いた絵本に関する話(57件ほど)

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