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日本人なら日本語は絶対に忘れない?私が気をつけている3つのこと

投稿日:2016年11月9日 更新日:

 

こんにちは〜! 韓国でバイリンガル子育てをしているまめちゃん(@mame_chang)です。日本で生まれ育ってたら日本語は話せて当たり前・・・と思っている人はいると思います。 そして、どうやって日本語が話せるようになったか思い出そうとしてもよくわからないものではないでしょうか。

 

日本語が自由に話せるということを特に意識しなくても、もし生まれ育った環境を離れたり外国語学習をしてみたりすると、それが当たり前ではないということに気がつく瞬間があります。

 

今日はそんな私の経験や周りの知り合いの経験からのお話です。



日本人なら日本語は絶対に忘れない?!

私は日本で生まれて地元にずっと高校を卒業するまで住んでいました。 大学生になってからは地元を離れたり戻ったりしましたが、言葉を覚える時期や小学校から高校まで教育を受けたのは地元です。

 

外国語は中学校に入ってから英語を学校で勉強し、その後、韓国語の勉強を始めて縁があって韓国に住むことになりました。 どこに住んでも、自分が生まれた時から使ってる言葉である日本語は、

 

「天地がひっくり返っても絶対に忘れるはずがない!」

 

と思っていました。 ところが、この考え方は必ずしも正しいというわけではないことがわかりました。

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言葉がでない?!

日本で生まれそだっても、100%生粋の日本人でも日本語を忘れることがあるんだなぁ、と思うようになりました。 それは、周りと自分自身を見て思ったことです。 韓国に住み始めて数年たったころ日本語がわかる韓国人の友人と話していた時に、こんなことがありました。

 

友人: もうすぐ日本だね。いいな~。日本に帰ったら何食べたい?

私 : そうだね・・・ あ、あれ食べたい! あれ・・・ あ! えっと餅みたいなやつ。ぜんざいとかに入ってて・・・!

友人:???

た・・・単語がでてこない?!

 

自分でもびっくりしました。 結局、言いたかったことは「白玉ぜんざい」でした。 しばらく使ってなかった言葉だったので、喉まででてきているのに口から出てこなくて、「あ~!!」ともどかしい思いをしました

 

または、こんなことも・・・ 

 

子供と話していた時のことです。

 

 

私  : なにしてるの?

子供 : これ、거복이で遊んでるの~。

私  : 「거복이~?」 ママの言葉でなんだっけ?

子供 : うーん、わからない・・・^^;

私  : それはね、か・・・えーーっと、その、あの、あ! 亀さん!

 

「亀」なんて言葉、全然難しくもなんともないのに一瞬言葉が詰まり、「なんだっけ??」考えてしまいました。 

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出てこないのは言葉だけ?!

話す時だけでなく、書く時も「あれっ?!」と思ったことがあります。 それは、アメリカに10年以上住んでいる友達が旅先から絵葉書を送ってくれた時のことです。 最近はインターネットばかり使うので、久しぶりの絵葉書でとても嬉しかったです。

 

絵葉書にはこんな文が一部ありました。

 

「そっちはどうですか。スイスに旅行に来ました! 寒いかと思ったけど前然寒くない~!」

 

「前然」ではなく「全然」ですよね^^; ただ、その時だけ間違えたのかと思ったら他にも海外に住んでいる知り合いも漢字を忘れてしまったり言葉が一瞬でてこなかったり、出てこない言葉を現地の言葉で代用したり・・・(さきほどの、私の例では「亀」ではなく「거복이」を使うということです。)

 

海外生活が長くなると、日本語の単語が出てこなかったり漢字は読めても書く時に間違えたりうまくかけなくなったりするのだろうと思いました。

 

一方で、海外生活が長くなっても日本語の単語が出てこなかったり漢字が書けなくなっていく人ばかりいるのではありません。

 

海外にいても日本語を忘れない人ってどんな人?

では、海外にいても日本語を忘れない人とは一体どんな人なのでしょうか。 私が出会った人の中で常に自然な日本語を話して言葉が出なくてもどかしい思いなんてしたことがなさそうな人にも出会ったことがあります。

 

そのような人たちは数人いるのですが、その人たちの特徴は例えば次のような物です。

 

  • 海外にいるけど仕事でもプライベートでも主に日本人同士または現地の人とも日本語を使っている。
  • 現地の人たちとの交流はあまりしない。
  • 仕事が休みの期間は速攻で日本に帰る。

 

みんながみんなこうではないと思いますが、こうやって見てみると、海外にいるけど日本人と一緒にいることが多く日本語をメインで使っている人は日本語を忘れない、というか忘れにくいのだと思います。




私が気をつけている3つのこと

このように、自分自身の経験と周りの例から日本で生まれ育った日本人でも海外に長くいたり、ずっと外国語を使って暮らしていると日本語も忘れていったり言葉が出なくなっていくんだなぁと思いました。 もちろん、先ほどの例のようにそうではない人もいます。

 

私は、自分の子供には日本語をちゃんと使えるようになってほしいと思っているのですが、そうするにはまず親である私が日本語を忘れてはいけないと考えています。 実際に私が、どうしたらいいかと考えて実践しているのは次の3つです。

 

  • 日本語で本やニュースを読む
  • 国語辞典を引く習慣をつける
  • パソコンやスマホだけでなく紙と鉛筆で文字を書く

 

シンプルに、たったこれだけです。 本は、小説や雑誌などですが、これは海外在住のため紙に印刷された本の時もあれば、スマホに電子書籍を入れて読むこともあります。

 

国語辞典はインターネットで無料で使えるものもありますが、ここはあえて有料のアプリをスマホに入れました。 そして、少しでも疑問や不安に思ったら辞書をこまめに引いて確かめるのが大切でその積み重ねが大切かなと思います。

 

そして、最近はパソコンやスマホ、インターネットのデジタル時代ですが、やっぱり紙に鉛筆やペンで字をかいた方が漢字などを忘れないと思うのです・・・。

 

たいしした事じゃないかもしれませんが、小さいことから毎日やっていこうと思います~。

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まとめ

今日は、日本人なら海外在住でも絶対に日本語を忘れないのかな? という疑問に自分の経験や友人の話も混ぜてお話しました。 海外生活が長くなってくると日本語の単語を忘れたり、口から出てきそうで出てこなくなったり、書けてたはずの感じが気づけば読めるけど書けなくなってたり、使う漢字を間違えたりしてしまいます。

 

一方で海外生活が長くても、現地にどっぷりと浸からず日本人同士でいつも一緒にいたり、いつも日本語ばかり使っていたり、休みになったら速攻日本に帰ってきてギリギリまで現地に戻ってこないというタイプの人は海外生活が長くなっても、日本語を忘れる確立は低そうです。

 

また、私が日本語の単語が出てこなかったり漢字を忘れてしまわないためにしていることは、シンプルに3つだけです。 この3つを意識するだけでも多少違うのではないかと思います。




  • この記事を書いた人

まめちゃん

韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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