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言葉の「浦島太郎」にならないためにできる5つのこと

投稿日:2017年3月16日 更新日:

 

こんにちは。

まめちゃん(@mame_chang)です。

韓国で2人の子供たちを日韓バイリンガルにしようと毎日奮闘中です。 このブログを読んでいる方は「浦島太郎」の物語を知っている人も多いかと思います。ご存知の通り、竜宮城に行っている間に、時代が変わってしまい戻ってきた浦島太郎はおじいさんになってしまうお話です。

 

海外に住んでいると、久しぶりに日本に一時帰国した時にテレビに出てる芸能人がわからなかったり、また見こともない番組があると感じることがあります。

 

もちろん、ひと昔とは違いインターネットを使えばたくさんの情報が集められる時代です。しかしインターネットでの検索は例えニュースを読んだとしても、自分が興味のあるジャンルばかりを見てしまいがちです。そうすると、しっかり情報収集しているつもりが、実は偏っていたりすることもあるわけです。今日は、海外で自分の子供に日本語を教える際、言葉の面で「浦島太郎」にならないためにできること5つのことについて話しします。

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言葉の「浦島太郎」にならないためにできる5つのこと

「最近の若い人は言葉が乱れている」という話を聞いたことがあるでしょうか。主に年配の方々が自分の世代と比べて言葉が乱れてるなぁ、と思ってそれを嘆いた時に言うことだと思います。この「言葉の乱れ」は、否定的な意味を持っていて眉をひそめながら言うことが多いようです。

 

言語学者で、時々テレビにも出ている金田一秀穂先生の本を以前読んだ時に、言葉について乱れているというより、ことばが変化していると考える方がいいのではなかろうか。」とありました(本は次回ご紹介します!)→本の紹介を載せました!詳しくは↓↓から。(2017年3月17日加筆)

 

金田一秀穂先生の本 →「『新しい日本語の予習法』【本の紹介】

 

これを読んで、なるほど!と思いました。「乱れる」と言うとなんだかマイナスのイメージですが、「変化する」と言うとプラスのイメージに近くなるように感じます。

 

さて、その「言葉が変化している」ですが、私が韓国に住み始めたころはまだスマホもなく、もっぱらパソコンでインターネットを使っての情報収集をしていました。インターネットでニュースを読んだり日本の友達にメールを送ったりすることで、いつも日本に接していると思っていたのですが、日本から遊びに来た人や仕事上、接する日本人の話を聞いてると過去約数年の間に、聞き取れるのに意味がわからないです言葉がいくつかありました。たとえば、次のような言葉です。

 

「この料理、全力で辛いですね。」

ガチで!」

「あの部屋は超絶寒いです。」

 

日本にに住んでいたら周りから聞こえて来る日本語から、自然と覚えたのかもしれませんが海外にいて日本語への接触が少ないと「どういう意味なんだろう?」首をかしげることもあるのです。それをこのブログでは「言葉の浦島太郎」と呼んでいます。

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どうやってついていく?!

まず、近年ますます変化のスピードが上がっているように思える言葉の変化。言葉の「浦島太郎」にならないためには、たとえば以下のような5つの方法があると思います。

 

  1. 言葉の変化を意識する。
  2. 海外で自分が置かれた状況でどんな方法があるか考える。
  3. 日本のテレビなどを見る時はニュース、バラエティ、クイズ番組などさまざまなジャンルのものを見る。
  4. わからない言葉があればすぐ調べて覚えるかメモする。
  5. 新しい言葉が生まれたら死んで行く言葉もあるので常に情報は更新する。

 

海外という環境でも、インターネットなどで日本語で日本のテレビが見られたら、ぜひいろいろとなジャンルの番組を見たらいいと思います。バラエティやクイズ番組で出演者がふと口にする言葉やテロップに、新しい言葉が入っていることがあります。

 

また、わからない言葉はすぐに調べる習慣をつけておくといいと思います。ちなみに私が最近調べた言葉は、「バズる」でした。これは、日本から来て間もない日本人の人とあることがきっかけで話をした時に、何度か出てました。文脈からわかりそうではっきりとわからなかったので、インターネットで調べたらすぐに意味がわかりました。

 

ところで、最近の新しい言葉はSNSやネット用語などが多く含まれているようです。インターネットさえあれば、意味だけでなく使い方もすぐに調べられそうですね。

 

また、5.のように新しい言葉が生まれる一方で、廃れていく言葉もあります。新しいと思って使ったら「それ、去年は流行ったんだけどね・・・」と言われてしまうかも知れません。

 

また、今日のような「新しい言葉」については私は以下のように考えています。

 

  1. 自分の年齢も考えて自分もその言葉を使うか、聞いたらわかるだけにしておくか決める。
  2. 子供に聞かれたら説明できるようにしておく。
  3. その言葉がどういう状況なら使ってもいい言葉なのか把握しておく。

 

新しい言葉は若者が作っていくものだとしたら、もしかしたら私が使ったら年齢的にちょっと変かも?と考えたことがあります(考え過ぎかもしれませんが・・・)。しかし、自分の知識として持っておくのは全く問題ないと思います。そして子供に聞かれたら意味と使い方を説明できるようにしておきたいものです。さらに、このような言葉は、若者言葉や俗語、ネット用語なので一時帰国の際、日本の小学校で先生や授業中に使っていもいい言葉かどうかも、子供には教えておく必要があると思います。

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まとめ

今日は、言葉の「浦島太郎」にならないためにできる5つのことを書きました。もう一度、その5つとは次のことです。

 

ポイント

  1. 言葉の変化を意識する。
  2. 海外で自分が置かれた状況でどんな方法があるか考える。
  3. 日本のテレビなどを見る時はニュース、バラエティ、クイズ番組などさまざまなジャンルのものを見る。
  4. わからない言葉があればすぐ調べて覚えるかメモする。
  5. 新しい言葉が生まれたら死んで行く言葉もあるので常に情報は更新する。

 

このような1~5の流れてやるといいのですが、1.にあるように言葉の変化を意識するだけでも違ってくると思います。インターネットが普及している現代。このツールをうまく活用したいなと思います。

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  • この記事を書いた人

まめちゃん

韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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