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一時帰国

海外在住者には楽しみな一時帰国!準備は保険と買い物とそして下調べ!

 

こんにちは。まめちゃん(@mame_chang)です。韓国で2人の子どもたちを日韓バイリンガルにしようと毎日奮闘しています。

 

1年に1回または2回日本に一時帰国をしている私ですが、

 

まめちゃん
そろそろ一時帰国したいなぁ...。

 

と考え始めると、毎回毎回なんだかそわそわしてしまします。それは、やはり日本に帰ったら、何をしようか、誰に会おうかなどと考え始めると段々と楽しみになってくるからだと思います。

 

独身の頃は自分の考えひとつでやりたいことや、行きたいことが決められましたが家族と一緒だとみんなの意見を聞いてから、となります。みんなのやりたいことと、自分がやりたいことを混ぜてみんなで楽しめる一時帰国にしたいと思っています。

 

今回は、この冬の一時帰国の計画を始めたことから、

 

まめちゃん
これをしよう!

 

と思ったことや

 

まめちゃん
前にうまくいかなかったから気をつけよう!

 

と思ったことなどについてお話したいと思います。

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海外在住者には楽しみな一時帰国!準備は保険と買い物とそして下調べ!

この冬、上の子(小学生)の冬休みはだいたい1か月ほどあります。その休みに合わせて韓国脱出(!)です。 冬は東南アジア辺りを旅行することもあるので、今回は東南アジアを旅行してから日本に一時帰国というスケジュールの予定です。

 

おおまかな日程が決まったら飛行機やホテルを予約し、そしてその日程の中で子供たちと私がしたいことを1つずつやっていく、という感じです。今年は東南アジアへの旅行が10日間ほど、そして日本への一時帰国が2週間半か3週間ほどになりそうです。

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    バイリンガル育児の始め方

必要な準備

やりたいことの前に、「やらなきゃいけないこと」もあります。韓国出国前にやっておくべきことは・・・

 

  1. 日本の小学校に体験入学の問い合わせをしておく
  2. 韓国で海外旅行保険に入っておく
  3. 一時帰国先の近くで子供を見てくれる救急がどこか調べておく
  4. 両替や友人へ連絡、おみやげショッピングなどなど

 

日本滞在が2週間か3週間と言っても、実質日本の小学校に通うことができるのは平日だけなので、3週間日本にいたとしても小学校に通えるのは14~15日程度です。

 

また、上の子は日本の健康保険がないので、韓国であらかじめ海外旅行保険にはいります。それまでは日本の健康保険がなかったので、不安を抱えつつの一時帰国でしたが今年の夏からは安心して一時帰国ができました。また、そこから学んだのは、韓国と日本の救急の違いで、3.のように学びました。

 

以前、一時帰国の時の保険についてこのブログで書いた時は、大反響を呼びました。海外在住の日本人が本当に必要としているものなんだなと実感しました(詳しい内容は方法は過去に書いたので「合わせて読みたい」からご覧ください~)

 

・日本の健康保険がない時の解決方法 (韓国在住者向け) ↓↓

 

そして、最後の4.のように両替や友人への連絡、おみやげショッピングなどなです。あとは飛行機のチケットぐらいでしょうか。



一時帰国で子どもがしたいことは?

次に、子どもたちに「日本に帰ったら何がしたい?」と聞いてみました。すると・・・

 

★下の子(幼稚園児)

下の子が「日本に帰ったらしたい!」と言ったのは次のことです。

 

  1. アンパンマンミュージアムに行きたい。
  2. おもちゃがいっぱいあるところに行きたい(←トイザらスのこと)

 

そして、以前日本の保育園で一時保育をしていましたが、そこは幼稚園児も行けるところです。そのため、

 

まめちゃん
日本の保育園、行く?

 

と聞くと、

 

ううん...

 

でした。 アンパンマンミュージアムもトイザらスもお金がかかりそうです~。



★上の子(小学生)

次に、上の子が「日本に帰ったらしたいこと」は・・・

 

  1. 日本の小学校に体験入学した時の友達と遊びたい。
  2. プリキュアやアイカツのゲームの機械で遊びたい

 

日本の小学校に体験入学した時の友達と遊びたいと子ども自身が言うことは、親にとってはうれしいことです。しかし、その後に子どもが言ったことは、

 

でも、勉強はしたくない。

 

ということでした。 段々と学年が上がっていくについて日本で日本の小学校に通う子どもたちと日本語の面での学力の差が開く一方だからではないかと思います。勉強を強制するのもどうかと思い、ちょっと複雑です。

 

そして、プリキュアやアイカツのカードを使って遊ぶ機械が日本にはあります。韓国にはないので、それをやりたいらしいです。韓国ではできないことなので、それもいいかな、と思います。



一時帰国で日本にいると言っても...

ただ一時帰国するだけでは、体は日本にあっても私と子どもたちと日本の家族が加わるだけでは、言語的な環境として韓国にいるのとあまり変わりがありません。そのため、参加できるイベントやキャンプなども調べています。

 

しかし、いくら調べてもインターネットには限界があることも今まで何度か経験的にわかりました(詳細は「合わせて読みたい」からどうぞ~)。そのため、インターネットで集めることができる情報と一時帰国しないとわからないことに分けて今回も情報収集したいと思います。

 

・キャンプやイベントなどの情報収集はインターネットでも限界があると気付いた話 ↓↓




まとめ

一時帰国中に、「親がしたいこと」「親が子供にさせたいこと」「子どもがしたいこと」をそれぞれ考えてみると、だんだんと一時帰国が近づいて早く帰りたくてソワソワしている場合でもありません。

限られた一時帰国の間に、最大限みんながやりたいことを実現するか...?その辺がポイントです。過去の経験も思いだしながら、楽しみたいものです。

 

合わせて読みたい

・海外旅行保険アリの一時帰国の結果どのぐらい利用したかについて

→「海外旅行保険ありの4週間の一時帰国終了!保険には何回お世話になった?!




    • この記事を書いた人

    まめちゃん

    韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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