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ある日本人ママの言葉「あの子は日本人になった」から思うこと

投稿日:2017年10月11日 更新日:

 

こんにちは。

まめちゃん(@mame_chang)です。

韓国で2人の子供たちを日韓バイリンガルにしようと今日も奮闘しています。

 

我が家は日韓夫婦で子供たちは日本人と韓国人を両親に持つためか、日韓夫婦の知り合いが多いです。子供が生まれてからは子育てという点も加わって、さらに知り合う機会が増えたように思います。

 

日韓夫婦の方々と話をしていると、韓国在住の方々とは韓国生活について話すことも多いです。また、それに加えて子育てをしている方々とは子供の話もよくします。子育てをしている方々の場合、子供さんたちの年齢がさまざまで、うちの子供たちが年上で私の経験を話せることもあれば、うちの子供たちが年下で私の方がいろいろと話を聞かせてもらって勉強になると思うこともあります。

 

今日は韓国在住の日本人ママと話してた時に、その日本人ママが言っていたことから私が考えたことなどについてお話ししたいと思います。

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ある日本人ママの言葉「あの子は日本人になった」から思うこと

今日の話に出てくる韓国在住の日本人ママは、お子さんが2人います。この日韓夫婦でお子さんたちは、韓国生まれ韓国育ちです。現在、お子さんたちは2人とも大学生で韓国の大学に通っています。同じ家に生まれ育ったと言っても上のお子さんと下のお子さんは性格も興味も全然違うらしく、上のお子さんは日本や日本語に興味があって、下のお子さんは全く違う分野に興味があるそうです。

 

そのため、2人とも韓国の大学に同じように進学したのですが、上のお子さんは日本語を専攻し下のお子さんは全く違う分野を専攻しているとのことです。

 

2人のお子さんたちとは、子供の頃から家の中では同じように日本語でコミュニケーションをしてきて兄弟間のコミュニケーションも日本語だったとのことです。しかし、高校辺りで少しずつ差が出てきて上のお子さんは日本語をもっと勉強したくなって日本語を専攻することにしたとのことです。

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上の子はなぜ「日本人になった」?!

そんな上のお子さんは大学生の間に日本に留学も1年だけしたそうです。その留学から帰ってきた時のころと振り返りながら、この日本人ママが言ったことが、

 

「あの子は日本人になった。」

 

という言葉だったのです。私はこの日本人ママの話を衝撃と共に聞いてその理由について考えてみました。

 

★日本に留学した理由は?

上のお子さんが日本に留学した理由は何だろう?と考えてみると、

 

  1. 母のルーツをたどりたかった?!
  2. ただ単に日本や日本文化、日本語が好きだったから?
  3. 日本にいくチャンスがあったから?

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★日本人ママが「あの子は日本人になった。」と言った理由は?

この日本人ママは、お子さんのことを生まれた時から見ているので、子供さんの変化もよくわかるのではないかと思います。

 

私がこの日本人ママに、

 

「日本人になったってどういう意味ですか?」

 

と聞くと、

 

「全部!」

 

と答えました。「全部」とは具体的にわかりにくいので、

 

「全部って、例えば何ですか?」

 

と聞くと、

 

「日本語とか服装とか、とにかく全部。」  

 

と言うのです。もうちょっと具体的な理由を私なりに考えてみると、服装や日本語の他に、

 

  1. しぐさ
  2. 行動
  3. 髪型
  4. 持ち物
  5. 考え方

 

などもあるのではないかと思います。そしてそれらを全部ひっくるめて「日本人になった」と言ったのではないかと思います。うえのお子さんとは日本に留学する前に何度か話したことがあるのですが、日本語については発音もイントネーションもとてもきれいだな、と私は思っていました。

 

そして、きっと日本に留学することで日本語に磨きがかかり、周りの影響などで服装や持ち物、しぐさや考え方なども日本人っぽくなったのかもしれません。

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下の子はなぜ日本人にならなかった?

一方、下のお子さんは同じ家庭に生まれて上のお子さんと同じように家では日本語を話してきたようですが、興味の対象が日本や日本語そのものでないことや大学での専攻は日本とは全く関係のない別分野のため、勉強は全て韓国語でしているとのことです。

 

下のお子さんも何度か話したことがありますが、日本語の発音やイントネーションは上のお子さん(留学前)と比べるとなめらかではなく、使う単語もちょっと韓国人っぽいなぁ、と思っていました。下のお子さんも、上のお子さんと同じように日本や日本語に興味があり日本に留学していたら今頃同じように「日本人になった」と言われたのかもしれません。

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同じ家に生まれても別の人格

子供たちだけではなく周りを見てみると同じ家庭に生まれ育った兄弟姉妹であっても、顔も性格も進む道も違うというのは知っていました。実際に私が育った家庭や私の両親などもそうだし、私の子供たちを見ていてもそうだと思うからです。

 

今回、日本人ママの話をきっかけに

 

 

「同じ家で生まれ育っても別の人格だし、将来進む道はそれぞれ・・・。」

 

ということを再確認したような気がします。

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最後に・・・

今日は、ある日韓夫婦の日本人ママの話から「あの子は日本人になった。」という言葉の意味や、どうしてそう思ったのか、そして下のお子さんはなぜ「日本人になった」と言われないのか、などについて聞いたことをもとに考えてみました。

 

残念ながら、留学後は上のお子さんに会って色々と話を聞く機会がまだないので想像の域をでない部分もありますが、同じ家庭に生まれ育ってもそれぞれ・・・ということも改めて感じました。

 

うちの子供たちも同じ家に生まれ育っているわけですが、私が子供たちに「あの子は日本人になった」という日がいつか来るのかなぁ・・・?とも思います。

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  • この記事を書いた人

まめちゃん

韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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