バイリンガルの種類について

バイリンガルには実は種類が!

言語が2つできる人のことをバイリンガルと言いますが、

 

その2つの言語が、それぞれどのくらいできるかによって

 

バイリンガルは種類に分けられることがあります。

 

「え?! バイリンガルにも種類があるの?」と

 

思った方もいるかと思います。

 

バイリンガルについて研究している人や、本について

 

多少わけ方が違うこともあるのですが、今日はこのバイリンガルの

 

種類についてお話します。

 

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バイリンガルの種類は大きくわけて3種類

では、早速バイリンガルの種類3つについてみていきます。

 

呼び名が、いくつかある場合もありますが混乱を避けるために

 

ここでは1つの呼び名だけ挙げることにします。

 

  1. 均衡バイリンガル
  2. 偏重バイリンガル
  3. セミリンガル

 

1.は、2つの言語をどちらも同じくらいの高めのレベルで扱えることです。

 

「高めってどのくらい?」と聞きたくなる人もいるかと思いますが、

 

この問いはなかなか難しく、誰がどんな基準によって「高い」や「堪能である」

 

などを決めるかは論争があるところです。

 

2.は、2つの言語のうち片方がレベルが高いことです。

 

このタイプは実はバイリンガルの中によくあるパターンで、

 

片方の言語は読み書きや聞いたり話すことだけでなく

 

考えたり抽象的な考えなどもできるのですが、もう片方は

 

そこまで及ばない場合です。

 

3.は、2つの言語のどちらも十分ではない場合です。

 

2つの言語ができなくはないのですが、どちらの言語でも抽象的な

 

事柄について考えることができなかったり、文法が正確でなかったり

 

知っている言葉の数が少なかったりします。

 

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自分の子供に目指して欲しいのは・・・?

このようにバイリンガルの種類には3つあります。

 

海外で、日本語で育児をしている場合、自分の子供には

 

上の1.~ 3.のどれになって欲しいでしょうか。

 

もしかしたら1.で、子供にバリバリ日本語をさせたい!

 

または、「家の中で話す日本語も大切だけど、今は外で勉強している時に

 

使う、英語の方が大切!」という人もいるかもしれません。

 

では、1.のように2つの言語を同じように高めのレベルで

 

できるようになってもらうには、保育園や幼稚園の時期には

 

どうすればいいのでしょうか。

 

方法はいくつかありますが、やはり「考える力を身につける」のがいいと思います。

 

保育園や幼稚園といえば、絵本をパパやママに読んでもらう時期です。

 

絵本を読んだ後は、「おもしろかった?」「びっくりした?」など、

 

「はい」「いいえ」で答えられる質問ではなく、「さっきの絵本で、おばあさんが箱を

 

最後にもらったけど、あの中に何が入ってると思った?」

 

など、「はい」「いいえ」では答えられなく、子供に考えさせる問いかけを

 

していったらいいと思います。

 

海外で日本の絵本を読むことに関する過去の記事は、ここから

 

周りの環境の差や子供による個人差もあるので、

 

様子を見ながら進めていけたらいいですね。

 

 

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