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『異文化接触論』【本の紹介】

投稿日:2016年11月6日 更新日:

異文化って・・・?!

「異文化」は、以前からよく聞かれる言葉だと思います。

 

特に海外に暮らしていると、文化が異なることもあり異文化について

 

考える機会も多いです。

 

この本は、「日本語教育学」のシリーズとして出ているのですが、

 

異文化接触とはなにか?、日本人の国際意識や、帰国子女教育、バイリンガリズムについて

 

書かれていて、海外に住んでいる日本人や

 

海外で子育てをしている人たちにも、かなり興味がもてる内容となっています。

 

今日、ご紹介する本はこれです!

 

本の具体的な情報

タイトル:『異文化接触論』

編者 :飛田良文

出版社:(株)おうふう

 

 

 

帰国子女教育

両親が日本人で親の仕事で海外に住んでいたが、仕事の任期が終わったため

 

日本に帰国するというパターンもあれば、海外で生まれ育ち親の都合

 

または本人の意思で日本に帰国して教育を受けるなど、帰国子女にもいくつか

 

パターンがあります。

 

しかし、抱える問題はやはり「言葉」そして「文化」です。

 

この本は、具体的な例や帰国子女教育の問題点についても

 

触れています。

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バイリンガリズム

2つの言語を自由に操れることをバイリンガルと言います。

 

外国語が話せるようになりたい、自由に使いこなせるようになりたい

 

と、思う人は多いと思います。

 

この本では、そのようなバイリンガル(バイリンガリズム)について

 

問題提起をして、バイリンガルになるまで、バイリンガルになってから、

 

そして日本に帰国したら言語はどうなるのか、などについて4年11ヶ月の間アメリカに

 

住んで帰国し、日本で高校受験を経験した典型的な帰国子女の実体験が書かれた章があります

 

駐在や国際結婚などで海外に暮らし、子育てをしている場合はこのリアルな体験談は

 

自分の子供の将来を予測するのにとても役に立つ部分だと思います。

 

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自分の子供と重なりました^^;

うちの子供はまだ小学生ですが、この本を読んでいると

 

「将来こうなるのかもしれない・・・」や「なるほど!」という部分がいくつかありました。

 

そして、本の最後の「バイリンガルのプライドと苦悩」という部分では、

 

海外で育つ子供達の言語について

 

いかに日本語を保ったり伸ばしたりするのは意識的にやることが必要

 

そして、いかに複数の言語を同じように伸ばすのが大変なのか・・・

 

について、考えさせられました。

 

うちの子供はまだ小学生ですが、親が知っておくべきことも

 

いろいろあるんだなぁ・・・とも考えました。

 

できれば子供がまだ小さいうちに、読んでおきたい1冊です。

 

 

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  • この記事を書いた人

まめちゃん

韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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