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小学生用教材

2歳~8歳までの教材「くもんのはじめてのおけいこ」

 

こんにちは。まめちゃん(@mame_chang)です。韓国で2人の子どもたちを日韓バイリンガルにしようと毎日奮闘しています。

 

このブログでは、海外に住んでいても子供には日本語を覚えてほしいという考えのもとに、海外からでも取り寄せられる教材を海外受講を中心に紹介しています。海外に住んでいてもインターネットで注文して、欲しい教材が手に入るのはうれしいですね。

 

今回、一時帰国を機会に本屋に立ち寄りいろいろな教材があることに改めて気が付きました。海外受講でなくても一時帰国の時にまとめて買ってきたり日本の家族や知り合いに送ってもらうこともできる教材を今日はご紹介したいと思います。




2歳~8歳までの教材「くもんのはじめてのおけいこ」

私にとって「くもん」と言えば「公文式」で、このブログを読んでくださっているパパやママも子どもの時に公文式で勉強したことがあるかもしれません。私自身は、子どもの時「公文式」で算数を勉強した経験があります(ちなみにホームページによると、私が昔勉強した「公文式」は、「公文数学研究センター」と言って、その出版部が「くもん出版」で現在は独立しているとのことです。←この内容は、ここから確認できます。)

 

では早速、日本の本屋さんで買える教材の中で「くもんのはじめてのおけいこ」の種類や対象年齢などをご紹介していきます。

 

  • 対象年齢 :2歳〜8歳(教材によって異なります)
  • 教材の種類 : 「えいご」「もじ・ことば」「かず・けいさん」「めいろ」「こうさく」
  • 金額:「はじめてのめいろ①」の場合660円(税別)(←2017年1月現在)

 

 

アマゾンにもありますね。↓↓

対象年齢が教材によって変わる、というのは例えば「えいご」の「はじめてのアルファベット」なら、「3・4・5歳」と記載されていて、その2つ上の段階の「アルファベットおけいこ」は、「4・5・6歳」と書かれているからです。 詳細は、それぞれの教材の裏表紙に載っています。↓↓これです。

<教材の裏表紙には教材一覧があります。>

「利点」と「注意すべき点」を押さえよう!

一時帰国の時に、本屋さんでガバっと買いこんでくることができるこのような教材。便利ですが、利点と注意すべき点があるように思います。それをまとめると次のようになります。

 

★.「利点」 

  • 入会金が要らない
  • 一時帰国の時にまとめて買って自分で運べば送料無料!
  • 定期的に教材が来るわけではないので教材がたまらない
  • 子どものペースで勉強ができる

 

 

★.「注意すべき点」 

一方、このような教材で勉強する上で親が注意すべき点は次のようなものではないかと思います。

  • 親が教材の一覧表などを見て子どもに教材を選んで渡さないと体系的に勉強できない
  • 子どものペースがあまりにも遅すぎると対象年齢を大きく超えてしまうこともある
  • 毎月教材が届くわけではないので、子どもと郵便受けを開ける楽しみがない

 

このような点を考えながら子どもと勉強をしていくといいですね。それから、3歳ごろはまだ「勉強!」という雰囲気でなくても「めいろであそぼうか~」といって、「矢印から★まで線でつないでみてね!」と言ってやらせてみて(←運筆の練習)、できたらシールを貼ってあげて(最後のページにシールを貼るところがあります。」そして、この教材の本来の目的ではありませんが、「上手にできたね!じゃぁ、色塗りしてみようか~」と遊びの要素を取り入れてみても楽しいと思います。

<実際にうちの下の子がやっためいろ。この後シールと色塗りで喜びました~>

日本にあまり一時帰国しない場合は?

海外在住と言ってもいろいろな国があるので、

 

そんなに頻繁に日本に帰れないんだけど.......。

 

という場合もあると思います。そのような場合は、やはりインターネットの出番です。調べてみると楽天Amazonで買えます。とりあえず、今回のお話の「はじめてのめいろ①集」のリンクを貼ると......

 

 

他にも、「日本にいる家族や友人に送ってもらう」や、「日本から遊びにくる家族や友達に買ってきてもらう」という方法もありますね。それも無理~!という場合は、転送業者にお願いする方法もあります(詳細は↓↓参考記事に書きました)。

 





今回は、通信教育の海外受講ではなく一時帰国の時にまとめて本屋さんなどで買える2歳から8歳までの教材をご紹介しました。利点と注意すべき点は、上に書いたとおりですが毎月送られてくるわけではないので、やはり親の管理がポイントかな、と思います。タイミングや子どもの言葉の発達を見て、例え教材に書いてある年齢と合っていても「ちょっと段階を上げよう(または落とそう)」と考えて、渡す教材のレベルを調節した方がいいと思います。

 

また、

 

まめちゃん
さぁ! 日本語の勉強!

 

と勉強を全面に出すのもいいのですが、子どもが嫌がるようであれば、

 

まめちゃん
迷路しようか~?

 

や、色塗りの好きな子には

 

まめちゃん
迷路の後は、好きな色を塗ってもいいよ^^!

 

と声かけをしたり、ハサミやのりの工作が好きな子には

 

まめちゃん
これ終わったら、ハサミで切ってもいいからね!

 

と子どもと楽しみながらできたらいいですね。




まとめ

日本の本屋さんを歩いていると、今回の教材の他にもいろいろと韓国に買って帰れる教材があるなぁと思いました。いろいろあると、少し選ぶのが大変ですが、選択肢が広がるという意味ではうれしいですね。他の教材についても、ひとつずつ紹介していこうと思います!




  • この記事を書いた人

まめちゃん

韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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