バイリンガルになりやすい子供はどんな性格?!

最終更新日時 : 2017年3月3日

子供の性格は十人十色!

「お子さんは、どんな性格ですか?」と、もし他の人に聞かれたら何と答えますか。「明るい」「おとなしい」「人見知りが激しい」「わんぱく」「恥ずかしがり」などなど、いろいろででくると思います。大人がそうであるように子供の性格も子供によって違い、十人十色です。

 

性格は、生まれ持ったものや親から引き継いだもの、そして環境や経験によって作られるように思います。では、「バイリンガル子育て」と考えた時、このような「性格」は何か影響があるのでしょうか。または子供の性格はあまり重視せずとにかく言葉だけ教えていけばいいのでしょうか。

 

今日は、バイリンガル子育てを実践する上で、子供の「性格」という面から「どんな性格の子供がバイリンガルになりやすい?」そして「どんな性格の子供がバイリンガルになりにくい?」について考えていきたいと思います。

 

 

どんな子供がバイリンガルになりやすい?

私は、自分に子供ができる前は子供の性格は幼稚園や小学校の時に形成されるもので、赤ちゃんや保育園児の時は特に関係ないと思っていました。

 

それが、違うと気がついたのは上の子が満1歳を超えて保育園に入ってしばらくした時です。保育園の先生とやりとりをする連絡帳に書いてあったひと言が忘れられません。

 

「○○ちゃん(←子供の名前)は、やりたいと思ったら必ずやる性格だから・・・」

 

この部分が衝撃的で後半になんと書いてあったのか忘れました(>_<) その後、保育園の先生と「1歳や1歳未満の子供にも性格というのがあるのですね。」という話をすると、「もちろんですよ~!」と言われたのを覚えています。

 

それはさておき、話を戻すとバイリンガル子育てという面から考えるとどんな子供が比較的バイリンガルになりやすく、どんな子供が難しいのでしょうか。

 

周りをみていると、以下のような性格の子供たち(特に国際結婚の家庭でなくても)は比較的バイリンガルになりやすいように思います。

 

  1. 社交的な子供
  2. 素直な子供
  3. コミュニケーション能力がある子供
  4. 周りで何が起こっているか察知するのが上手な子供

 

大人には大人の世界があって、子供には子供の世界があります。子供同士で遊ぶ時に社交的な子供は、どの言語を使ってもたくさん言葉を聞いたり話したりするので国際結婚の家庭の子供であってもそうてなくても言葉が伸びやすいようです。

 

また、素直な子供は意味がわからない時などに誰かに質問して得られた答えが、さっと頭に入ります。そして、それが上達につながるようです。

 

3.のコミュニケーション能力がある子供は、たとえ言葉がわからなくてもジェスチャーを使ったり、知ってる単語を繋ぎ合わせてなんとか相手に意思を伝えようとします。もし、その様子を周りで親が見ていたら後で適切な言葉を教えればいいのです。

 

4.は、いわゆる空気が読めるということで、周りが今どんな状況なのかが察知できたら、そういう場面になるとよく出てくる言葉を覚えて正しく使えるようになります。
さらに性格ではありませんが、「親との信頼関係ができている子」は、より素直に吸収するように思います。

 

 

どんな性格の子供がバイリンガルになりにくい?

次に、反対に「どんな子供がバイリンガルになりにくい可能性があるか」と考えると以下のような性格の子供ように思います。

 

  1. 寡黙な子供
  2. 常に1人でいるのが好きな子供
  3. 面倒くさがりな子供

 

物静かな子供は、あまり話さないので話す力が伸びにくい可能性がありそうです。また、常に1人でいるのが好きな子供も周りと話をしないので社交的な子供に比べたら、話す力が伸びるのがゆっくりだと思います。

 

しかし、「話す力」が伸びにくいとしても、それは「読む」「聞く」「書く」とは別の話なので、1、や2.のタイプでも聞いたり読んだりしたらちゃんと理解できていることもあります。

 

これとは逆に3.のタイプは会話の力は伸びても海外では根気強く少しずつやらないといけない読み書きを面倒くさがってやりたがらないと、練習が足りなくなり読み書きが伸びにくくなる可能性があります。

 

 

うちの子の場合

ところで、うちの子の場合ですが上の子は社交的な反面怖がりで少し人見知り、そして面倒くさがりです。そのため、幼稚園児くらいのときに一時帰国でレストランに入ったときに、スプーンが余分に欲しかったので子供に「あそこにいるお姉さんに、スプーンくださいって言ってきて。できるかな?」と言ったら、「えっ。嫌・・・」と言いました。理由を聞いてみたら「知らない人だし怖いから」というのです。 また、面倒くさがりなので、読み書きの練習、特に書くことを面倒くさがります。

 

反対に下の子は、まったく逆で社交的、人見知りなしで、ほとんど怖いものなしです。そのため、日本に一時帰国した時に上の子と同じようにレストランでウエイトレスの方にスプーンをもらってくるということをやらせてみたら、保育園児の時からものおじせずに「すみません~! スプーンください!」と日本語で大声で言ってスプーンをもらってくることができました。

 

 

生まれ持った性格を尊重したバイリンガル子育てを

以上のように子供の性格は十人十色で、兄弟姉妹であっても同じようにはいきません。持って生まれた性格を尊重しながらバイリンガル子育てをやっていきたいなぁと思います。 性格もですが、子供によって「時期」というのがあるとも思うので、様子を見ながら進めていけたらいいですね。

 

 

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