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子どもは覚えるのも早いが忘れるのも早い。その対策とは?

 

こんにちは。韓国で2人の子どもたちを日韓バイリンガルにしようと毎日奮闘中のまめちゃん(@mame_chang)です。 なんでも小さいころに始めるとうまくなるという言葉をたまに聞きます。スケート選手の浅田真央選手は5歳からスケートを始め、卓球選手の福原愛選手も3歳から始めたといいます。

 

子どもの頃からスポーツでも外国語でも始めるとうまくなるというのは、なんとなくテレビや周りを見てて思います。って、私自身が小さい頃から始めたものと言えばピアノや習字、水泳に公文などと色々とあります。しかしどれも「始めた」というよりは「始めさせられた感」が強く、あまり伸びなかったように思います。日本語については日本で生まれ育っているので小さい頃から始めた(というかそういう環境にいた)と言ってもよさそうです。

 

スポーツと言語は、同じじゃないかもしれませんが、実際に自分の子どもで試してみると教えた言葉はすぐ覚えます。 そして発音がキレイ! 大人になってからがんばって日本語を覚えた人とは違うなぁと日本語教師の経験がある私は思います。そして、

 

まめちゃん
わ〜、こうやって毎日言葉を教えていったら1年でかなりの言葉を覚えるんだなあ〜。

 

と思って、子どもが言葉を発し始めたころからいろいろな言葉を教えはじめています。

 

子どもが言葉を発し始めるようになる満1歳あたりになったら、とりあえず身の回りのもの「おはし」「スプーン」「ハサミ」なども自分(ママ)がガンガン使うことによって子どものインプットを増やして行きました。

 

しかし、、、結果は「覚えるのも早いけど忘れるのも早い」です。 今回はそんな覚えるのも早いけど忘れるのも早い子どもに、私が対策として試したことを具体的に書いてみようと思います。




子どもは覚えるのも早いが忘れるのも早い。その対策とは?

覚えるのが早く発音もいい子ども。発音に関しては中学校で初めて英語を学び、大人になってから韓国語を始めた私からするとどう頑張っても日本語なまりを完全に抜くことができず、うらやましい限りです。

 

ところで「覚えるのも早いが忘れるのも早い」は、発音にはあまり当てはまらないような気がします。やっぱり体中の筋肉が柔らかくて脳の吸収がいいうちに...ということなのでしょうか。

 

そして、この「覚えるのも早いが忘れるのも早い」は、

 

発音よりも単語や表現、文法の方だと思います。ここでは、私がやってみたものの中でも「単語(語彙)」について少しご紹介します。

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試してみた対策とは

どうしたらすぐ忘れないでいてもらえるか....? を考えて実行してみたこととは…。

 

★.何度も繰り返すこと 

何度も繰り返すこと、リピートは、何かを覚えるときの王道のような気がします。つまり、覚えて欲しい言葉を何度も繰り返し使います。しかし、何度も繰り返すといっても外国語の授業の教室でやるみたいに、ただただリピートさせるわけではありません。

 

なぜなら例えばただの棒覚えは、後々にあまり役立つとは言いがたいからです。(例えば「book 本」を何度も繰り返す覚えることができます。しかし、単語テストが終わったらキレイに忘れてしまったり意味は覚えたもののその単語の使い方まではわからないということです。)

 

まずは、失敗例から紹介したいと思います。こんな会話がありました。

 

<失敗例>

私  :「ね~ね~、○○ちゃん(←子供の名前)、ちょっとハサミ取って。」

子供:「?」

私 :「ハサミ、ハ〜サ〜ミ!」

子供:「??」

 

ハサミとは.... → 2つの穴にそれぞれ指を1本ずつ入れて手を動かして紙を切ったりする道具。

 

というのを子供がわかっていないと、いくら「ハサミ」と繰り返し言っても、「ハ〜サ〜ミ!」とゆっくり言っても、スピードが変わるだけでわからないものはわからないのです。

 

なんとなく実感がわかない人は、例えば韓国語がわからない人に

 

まめちゃん
가위とってくれる?

 

と言っても「가위」がなんであるかわからないと、いくら「가~위~!」とゆっくり言っても大声で言っても、結局相手には通じないのと同じです。

 

子どもの場合、そこでママが「ハサミだってば~!」と怒ってしまうと今度は怒られまいとママの視線の先にあるものを適当に持ってきてしまいます。




試してみてうまく行った対策

そこで私は、「○○ちゃん、これってなんていう名前だっけ?!」と聞いて「ハサミ」という言葉を引き出したり、「あの、チョキチョキするやつ、あれなんて名前だっけ?」とジェスチャー付きで聞いてみたりしてみました。

 

そして、答えられたらちょっと大げさに

 

まめちゃん
おお~! よく知ってるね。ハサミだね^^!

 

ほめて、答えられなくても

 

まめちゃん
これ、ハサミって言うんだよ。覚えてね。

 

と言います。以前教えたことがあったら少し子どもが考えて記憶をたぐり寄せる時間をあげてもいいと思います。そして、決して叱らないよう努力努力......。

 

ここまで読むと、

 

何度も繰り返す、たったそれだけ?

 

と思われるかもしれませんが、やはり繰り返し耳にして繰り返し遣うことが定着につながると思います。そして繰り返したり、子どもが聞き流さないようにしてもらうことも大切なのではないかと思います。

 

たったこれだけなのですが意識をしないと意外と続かないものです・・・。




まとめ

子どもに言葉を覚えてもらうために何度も繰り返しこのようなことをするのは、ママにとっては結構忍耐力や根気が必要です。なかなか覚えて欲しい言葉を覚えてくれなかったり、すぐに今住んでる国の言葉(うちの場合は韓国語)になってしまったりする時もあると思います。そんな時は正直もどかしいし、なんだかモヤモヤします。

 

自分が母親になって思うのは、ママってものはは心に余裕を持って子供に接するのが大切なんだなぁということ。 ・・・て、こんなブログを書いていますが、心の余裕が必要なのは実はこれを書いてる私自身だったりします・・・(>_<)

 

今回のポイントは、ずばり↓↓これです。

 

ポイント

・何度でも繰り返すこと。

 

大きくなっても、子どもと日本語でコミュニケーションがちゃんと取れる日を期待しつつ今日もがんばります。

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  • この記事を書いた人

まめちゃん

韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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