こんにちは。韓国で2人の子どもたちを日韓バイリンガルにしようとしているまめちゃん(@mame_chang)です。普段は韓国にいますが、時々日常生活を飛び出してどこかに行きたくなります。
...とはいえ、独身の時と違って自分のスケジュールだけで飛び出すことはできません。子どもたちの学校もあるし自分の仕事もあります。そのため、それらのスケジュールの合間を縫って飛び出せる期間を確保しなければなりません。
周りの友人をみていると、旅行にいくなら旦那さんと一緒... という人も多いです。日本に帰るなら自分1人で子どもを連れていけるけど、日本でも韓国でもない第三国に子連れで夫抜きで私がいくといったらたいてい次のような反応です。

いま住んでる韓国も私の国ではないし、言葉だって完璧に通じてるわけではありません。でも言葉がわかる国にしかいかないとしたら...? 本当に限られてくると思います。
そして何よりも韓国を脱出して、旅行に出てリフレッシュしたいのは、他でもない私なのです(笑)。
今回は、上の子が4歳ぐらいの時に当時シンガポールに住んでいた友人を訪ねて遊びにいった時に行きと帰りの両方で経由で少しだけ滞在したベトナムについて書いてみたいと思います。
子連れ旅行でベトナムへ!ベトナム人って子供好き?
現在、私が住んでいる韓国の釜山からシンガポールには直行便がありません。そのため、飛行機は行きはハノイ経由、帰りはホーチミン経由でした。
この時、初めての母娘旅行に初めてのハノイ。 ...と言っても経由なのでハノイ滞在はたったの1泊でした。だいじょうぶかな。 ベトナム語わからないけど、まぁなんとかなるか...。
こんな気持ちで旅行にでました。

とも考えました。ベトナム現地の方と英語でコミュニケーション。いままで、お互いネイティブじゃない人同士で英語で意思疎通するという場面が何度もありました。
ネイティブじゃない人同士で英語でコミュニケーションするのにはいくつかの利点がありますが、今回の旅行の場合だとお互いネイティブではないので難しい言葉は使わない(使えない)し、旅行なのでそんなに込みいった話もしないので私のなんちゃって英語で十分だと思いました。
ネイティブじゃない人同士のコミュニケーションの利点。詳しくは参考記事からどうぞ~↓↓。
言葉のわからない国に1人でいったことはあっても、当時、子連れは初めてでした。

と思っていると Hanoikids という団体をネットで発見。この団体は、大学生などがボランティアでハノイの観光案内などをしてくれるというものです。あ、日本語は不可で、英語のみ。
このサイトを見つけたのは、なんと出発の前の日。 でも、速攻メールで案内を申し込みました。通常、この団体は数時間英語でハノイの町を案内してくれます。 金銭は一切受け取りません。
しかし、お土産は受け取ってもらえるというのがネットの情報なので、私も早速ささやかなお土産(済州島のチョコレート)を買ってハノイに行きました。
ハノイのホテルに来てくれたのは、当時大学2年生の女子学生でした。お互い英語はネイティブではないのですが、その分簡単な英語でコミュニケーションが取りました。あれから7~8年経ってますが、その方とは今でも連絡を時々とっています(お互いの言語がわからないので連絡は相変わらず簡単な英語)。
子連れ旅行を写真で振り返る
当時、大学生だった方は、ハノイのあちこちを案内してくれ、隠れ家的なカフェも教えてくれました。やっぱり地元の人に聞くと行ける場所がちがうなぁとおもったり。
ちょっと、ここで写真を何枚か載せます......。
↑↑夜は、ライトアップされていてきれいでした!
↑↑ネットなどで見ると市場?みたいなところもありますが、ここは一般の家にも見えます。
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↑↑ここは有名ですね~。
ベトナムで初めてエッグコーヒーを飲んでみた
そして、このベトナム旅行では初めてエッグコーヒーというものを飲んでみました。隠れ家的なカフェに行って、飲み物を注文しようとした時、、。


となりましたが、とりあえず飲んでみるに! 飲んでみたらこれまた絶品! 機会があればまた是非、飲んでみたいという味でした。
↑↑カフェは屋外(というか私の記憶では屋上?)にあり、もう夕方で夜も近かったため、せっかくのエッグコーヒーの写真映りがよくないのが残念です。
ベトナムのホテルで突然ほっぺにチュ~!!
ところで、ベトナム人って子ども好きが多いとは聞いてましたが、ハノイで泊まったホテルである事件がっ!?
チェックインをして部屋に行こうとすると、ホテルの人(おじさん?)が荷物を持って部屋まで案内してくれました。(←ここまでは普通)
そして。エレベータの中で、当時4歳だったうちの子を見て

いきなりほっぺにちゅ~~~~~(@.@) これにはビックリして唖然......。
でも当の本人(子ども)が一番ビックリしたみたいで、チューされた瞬間、氷のように固まってました^^;
そりゃそうですよね....。それから、そのホテルはシャワーを浴びようとしたらお湯がうまくでなかったり、テレビの映りが悪いとかありましたが、ほっぺにいきなりチュー・・・に比べたら、なんてことはなかったかもです。
その翌日、無事にシンガポールにいきました......。
子連れベトナムは濃い経験
もともとシンガポールが目的地で、ベトナムはハノイもホーチミンも経由地で滞在時間はハノイは1日だけで本当に限られていました。しかし、こうやって振り返ってみてハノイでの1日だけを見てみても、かなり濃い経験であったように思います。
子連れだからなのか、または団体旅行ではなく個人旅行だったからなのかはわかりませんが、7~8年経った今でも覚えています。初めて行ったから新鮮だったというのもあるのかもしれません。
日常を飛び出し、当時4歳だった上の子との子連れ旅行。その後、下の子も生まれて現在では子どもたちを連れて私と3人の旅行となっています。その後もやっぱり夫は韓国でお留守番で、私は子どもたちをつれてマレーシアやベトナムの他の都市、タイ、台湾、日本だと沖縄なども旅行しました。
団体旅行ではなく個人旅行は、トラブルもありますが、やっぱり私にとってはいいリフレッシュになります。子どもたちも大きくなってきて、それぞれ楽しんでいます。
ちなみに、基本的に個人旅行ですが現地到着が深夜になる時は、日本のサイトから空港送迎を予約して安全にホテルに到着できるようにしています。その話については後日あらためて....。
まとめ
今回は、上の子が4歳の時に行ったシンガポール旅行の経由地、ベトナムのハノイでのできごとについて振り返りながら書いてみました。7~8年経った今も鮮明に覚えていて懐かしくもあり、チューで固まった子どもを思い出すと苦笑してしまったりします。
日常を飛び出して異文化、いつもは聞こえない言語が聞こえる国や地域へ......。 こんな母親に育てられ、一緒に旅行に行くうちの子どもたちも楽しんでいるし、時には

なんて言ったりします。たくさん写真を撮ってたくさん思い出を作って、現地の言語や食べ物、人にも触れて視野が少しでも広くなればと思います。
過去の子連れ旅行の話の一覧は、下↓↓の「合わせて読みたい」からどうぞ。