こんにちは。韓国で2人の子どもたちを日韓バイリンガルにしようとしているまめちゃん(@mame_chang)です。 海外に住んでいて、日ごろその国の人たちに囲まれて過ごし、その国のテレビなどを見ていると気づきませんが、たまに日本から友達などが来ると日本で流行している物や言葉を知らないなと気がつくことがあります。
もちろん、海外にいても意識的に日本のテレビや動画を見たりする方法はありますし、私もそのようにしてきたつもりです。 しかし、それでも日本から友人が遊びに来て話していると隣の国なのに、インターネットがあれば何でもできるはずなのに、浦島太郎のような気分になることがあるのは否めません。
そんな私ですが、何を言っても海外在住という環境では、やはりインターネットを使わざるをえない時代でだと思います。 そこで、今回は私が意識的にアンテナを広げて、5つの方法で情報収集をしていて私が「よかった!」と思ったことについて、今回は小学生の女子に焦点を当ててお話します。
アンテナを広げてよかったと思う情報収集はこの5つの方法
情報収集について、常にアンテナを広げておいてよかったと思うのは次の方法です。
- インターネットでストレートに検索
- 日本で子育てをしている友人などに聞いてみる
- SNSなどの投稿を観察してみる
- 韓国で流行っているキャラクターで日本っぽいものについて調べてみる
- 一時帰国の時に同年代の子どもが読むような雑誌などを買う
普段、韓国にいながらでもできるのは、1.~4.です。 そして5.は日本に一時帰国した時です。 では、ひとつずつ簡単に見てみます。
★.1.インターネットでストレートに検索
インターネットで「小学生 女子 流行 」や「小学生 流行 キャラクター」などの言葉で検索するとランキングが出てきたり、画像が出てきたりしてわかりやすいです。 特に文章だけをみてわからない時は、画像検索(イメージ検索)をする方法もあります。
私の場合は、最初文章だけで検索結果をだして、その次に画像検索もしてみます。 そして、気になる画像があったらそのページに飛ぶ・・・という感じで情報を集めます。
★.2.日本で子育てをしている友人などに聞いてみる
次にSNSやメールで日本で子育てをしている友達にも聞いてみました。 もちろん、女の子について聞きたければ娘さんがいる友達がいいし、男の子について聞きたい場合は息子さんがいる友達がいいです。 そして、できれば年齢も同じぐらいの方がリアルな情報がもらえることもあります。
例えば、日本の小学校低学年の女の子が好きなキャラクターは何だろう? と思ったらそれに近いお子さんがいる友達に聞く、というわけです。 すると子どもによって好みがあることもわかりなかなか興味深いです。
★.3.SNSなどの投稿を観察してみる
2.のように友達に聞くことができたら、リアルな情報が得られそうです。 しかし、該当する友達がいない場合もあります。 そんな場合は3.のようにSNS上の誰かの投稿を「流行」という目で観察してみました。 知らない人のものを見るなら、やはりインスタやFacebook(全体公開のみ)、Twitterぐらいでしょうか…。 すると、持ってる物やもらったプレゼントなどで少しですが好みや傾向を知ることができます。
特にインスタは写真と共に説明文が添えられていることが多いので、ハッシュタグなどをつけて検索するといいと思います。
★.4.韓国で流行っているキャラクターで日本っぽいものについて調べてみる
4.ですが、偶然韓国の小学生の女の子に人気の「아이앰 스타(アイアムスター)」というキャラクターのカードや小物を見ていて、「日本っぽいな」と思いました。 そしてインターネットで調べてみたら・・・、日本の「アイカツ!」ということがわかりました。 韓国で、「아이앰 스타(アイアムスター)」として出ているグッズと日本の「アイカツ!」のグッズの違いなども子どもと「おもしろいね〜」と話題にもできました。
このように調べていくと子どもとの話題も増えるし、日本のグッズが欲しくなったり韓国版のキャラクターが日本ではどんな名前なのかなど、比べてみるのも面白かったです。
★.5.一時帰国の時に同年代の子供が読むような雑誌などを買う
最後の5.は、日本に一時帰国した時に子どもと同じような歳の子が読みそうな本や雑誌を買うことです。 これは最初は私ではなく子ども自身が欲しいと言うので、深く考えず買ったのですが見てみるとどんなものに日本の小学生の女の子が興味を持つかがわかり、興味深かったです。
このように、子どもが本屋さんで自分の目でみて「これが欲しい!」というのを見ていると、日本在住や韓国在住は関係なく、このぐらいの子どもが欲しいものには、なにか通じるものがあるのかもしれないとも思いました。
収集した情報は役に立った?!
これらの方法は、意識してしたことと偶然のものがあります。 役に立った!感じたことは何度かありますが、一番感じたのは、上の子が日本の小学校に体験入学した時です。 体験入学した学校で、全員とではないですが一部の女の子たちと「アイカツ!」で話が合い、楽しく話せたと子どもが言った時です。
もし、「아이앰 스타(アイアムスター)」と「アイカツ!」が同じものだとわからなかったら、体験入学した学校で「アイカツ!」の話が出た時に「아이앰 스타(アイアムスター)」とは別のものだと思い、話についていけたかわかりません。 それを考えると「よかった!」と思いました。
今、子どもが興味を持っていること
日本で買ってきた雑誌を見て、最近子供が興味を持っているのは、任天堂3DSの「ワンニャン動物病院」のソフトです。 次の一時帰国にはお小遣いで買うか、または誕生日やクリスマスプレゼントとして欲しいと言っています。 ゲームソフトですが、子どもなりに一時帰国の楽しみができるというのはいいことかなと思います。
↓↓ これです ↓↓
まとめ
今回は、海外在住でもアンテナを広げて情報収集することで、子どものためになり「よかった!」という方法を5つご紹介しました。 最後にもう一度、その5つは以下のとおりです。
ポイント
- インターネットでストレートに検索
- 日本で子育てをしている友人などに聞いてみる
- SNSなどの投稿を観察してみる
- 韓国で流行っているキャラクターで日本っぽいものについて調べてみる
- 一時帰国の時に同年代の子どもが読むような雑誌などを買う
SNSについては、やっている人もいればやってない人もいると思います。 3.以外でもちょっとだけアンテナを広げて調べてみることで、「おお~!」という情報が得られることもあります。
以上、今回は日本の流行について、小学生の女の子という点から書いてみました。 うちの子が娘なので小学生といっても女子の話ばかりで偏っていますが、小学生の男の子についても同じ方法で情報収集すると同じような情報がでてくると思います。
ぜひ、一度お試しください^&^