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独り言

あれっ?!「ブログに書くことがない!」と感じたワケと大切にしたいものとは?

 

こんにちは。

まめちゃん(@mame_chang)です。

韓国で2人の子供たちを日韓バイリンガルにしようと毎日奮闘しています。

 

このブログは2016年の9月に始めて、現在11ヶ月目です。バイリンガルについてや、海外にいても手に入れることができる日本語学習のオンライン・オフラインの教材、子供たちを日韓バイリンガルにしようと我が家でやってみたバイリンガル子育ての成功した方法と失敗した方法、それから韓国だけでなく世界のあちこちでバイリンガル子育てを実践している方々のインタビューの紹介、そして韓国にお嫁に来た人が避けて通れない「シーワールド」やその他韓国情報などを載せています。

 

ブログは毎日更新しているのですが、ときどき「毎日更新なんてやっぱり”まめ”リンガルですね。ネタがつきたことはないですか?」と言われたこともあります。

 

“まめ”だからまめリンガルというブログ名というわけではないのですが、いまのところなんとか毎日更新できています。

 

しかし、「マジで書くことないんだけど?!」と思ったことがあります。今日はこれを読んでくださってる方々のバイリンガル子育てには直接関係ないかもしれませんが、このようにバイリンガル子育てについてのブログを毎日更新することができた理由についてつぶやいてみたいと思います。

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あれっ?!「ブログに書くことがない!」と感じたワケと大切にしたいものとは?

いつも、「ブログに書こう!」と思ったことはメモをする習慣をつけるようにしています。メモと言っても思いついたものをごちゃまぜにあっちこっちに書いているのですが、不思議なことに私はたいていの場合、そのごちゃごちゃの中からほしい情報を取り出すことができます。

 

「あっ! これはブログに書ける」と思う瞬間は、もじ通り瞬間的にやってきます。それは、料理をしている時だったり、子供の宿題をみてあげている時だったり、家族で外を歩いている時だったり、または子供の友達に道端でばったりと出会った時だったり・・・

 

そうした瞬間に、「あっ・・・」と思うことがあったらメモをしたり、自分の知識だけで書けないことは、調べてから書くようにしています。しかし、「あっ!これはブログに書ける!」と思った瞬間もあります。それは、一体どんな時なのでしょうか・・・。

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    バイリンガル育児の始め方

「マジで書くことがない!?」と思った瞬間

毎日、「今日は何を書こうかなぁ」と思っても、何かとネタがある毎日。「今日はマジで書くことがない!」と思ったのことが最近ありました。 それは、私が用事で子供たちと旦那を韓国において、ひとりで日本に帰ってきた時でした。

 

 

上の子は学校があるし、下の子は事情があって一緒に連れていけない、しかし私は日本に一時帰国しないといけない・・・ というちょっと事情があったのですが、地元に戻っていたたった数日間は本当になにも思いつきませんでした。

 

 

「なんで思いつかないんだろう?」「なんで、あれを書こう!」という瞬間が来ないんだろう・・・?と考えてみました。少し考えてみたら、理由がはっきりわかりました。それは、私がおかれている環境があまりにも違いすぎたからです。

 

 

1人で一時帰国をすると、静かで自分の時間がありある意味ゆったり過ごせるのですが、バイリンガル子育てについての本をよんだりインターネットで調べたりできても、実際にバイリンガル子育てをする子供が目の前にいないので、本を読んでイマイチ実感がわかず、なんだかぼーっとしてしまいました。

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子供たちとのたわいもない毎日を大切に

毎日、仕事に子育てに家事にと奮闘する毎日であまり休むヒマもないのですが、このブログが書けるのは、毎日子供たちとたわいもない会話を繰り返しているから、そして韓国という土地にいるから韓国関係の内容もかけるんだなぁ、としみじみと思いました。

 

 

もちろん、バイリンガル教育関係の理論の紹介や本の紹介などは、どこにいてもできそうなことなのですが、やはり実際に子供達を日韓バイリンガルにしようといろいろとやってみた中で感じることや考えることには現実味があると思います。

 

 

目まぐるしく過ぎていく毎日の中で、いつもの一緒にいる人たちやいつもしていることというのは、気が付きにくく、離れてみて初めて客観的にわかることも多いと思います。

 

私は今まで自分の子供たちを日韓バイリンガルにすべく、韓国にいても日本語の環境を子供たちに作ってあげているつもりでした。しかし、よく考えると日韓バイリンガル環境にいるのは子供たちだけではなく私自身もそうだったようです。

 

事情があって一人で日本に一時帰国したら、途端にモノリンガル(1つの言語)、モノカルチャー(1つの文化)の環境に戻ってしまい、このことを痛感しました。

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「書くことがない?!」とならないためには

先ほどのように、たわいものない毎日を大切にするのはもちろんなのですが、ただ一緒にいるだけ、一緒にいる時間をふやせばいいというものでもありません。

 

そこはやはり子供たちと話したり交換日記をしたりしてコミュニケーションをし、考えなどを話したり... そして時々一緒にテレビを見たりなど、とにかく一緒にいる時間やそのような時間を共有するのが大切だと思いました。

 

子供って昔の自分がそうであったように、いつかは親のもとを巣立っていきます。巣立ったら巣立ったでその後にもバイリンガルに育てられた子供が大人になったらどうなるかとう面で観察ができるかもしれません。しかし、それもやはり子供のころから一緒に過ごしてきた時間の長さやそれらの時間の濃さではないかと思いました。

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最後に・・・

さて、今回は私のブログについて、「よく毎日ネタが続くね。」という方がいたり、「ネタはどうしてるの?」と聞かれることがあることから、それについてちょっと思ったことを書いてみました。また、ネタはいつも豊富というけではなく、「今日はなんにも書けない!」と思った瞬間があったことや、どうしてそう思ったのかについても考えてつぶやいてみました。

 

忙しい毎日から解放されると一人の時間が楽しめますが、それと引き換えにバイリンガルに育っていく我が子たちの観察ができなかったり、特に気がつくことがなかったりします。

 

ブログのネタのためというわけではありませんが、今日も子供たちとの時間を大切にしなきゃです。さて、この辺でパソコンは閉じて子供達のもとへ...

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  • この記事を書いた人

まめちゃん

韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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