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一時帰国

一時帰国中の「国語」の勉強について(事前のやり取りと私の予測)

 

こんにちは。まめちゃん(@mame_chang)です。韓国で2人の子どもたちを日韓バイリンガルにしようと毎日奮闘しています。

 

大抵の場合、夏の一時帰国の1ヶ月ぐらい前に、「今年は日本に帰ったら何しようかな?」と考えてリストにして、子どもたちにもしたいことを聞いて準備をします。今回、私が一時帰国の特に上の子にさせたいと思ったことに「国語の勉強」があります。理由は上の子の日本語の勉強か停滞中なので、ちょっとがんばってほしいと思ったことが一番大きいです。

 

冬の一時帰国の時は、タイミング的に日本の小学校に体験入学がてきるのですが夏の一時帰国は日本の小学校の夏休みと韓国の小学校の夏休みとほぼ同じ時期なので体験入学ができません。そのため、日本の学習塾に行かせることにしました(それに至るまでの詳しい話は「合わせて読みたい......」からお願いします〜。)

今回日は、一時帰国で通うことに決めた学習塾とのやりとりと勉強内容についての私の予想についてお話ししたいと思います。





一時帰国中の「国語」の勉強について(事前のやり取りと私の予測)

スマホが普及し始めた時期に、私はすでに韓国に住んでいたのですが韓国人と連絡を取り合う時は、スマホのショートメッセージ(韓国式には文字メッセージと言います)やSNSが大活躍でお互いに気軽に連絡先を交換します。

 

韓国にはカカオトークというSNSがあって、友達はもちろん同僚や上司、先生と学生、取引先の人までかなり簡単にこのカカオトークでやりとりをします。相手の電話番号を自分のスマホに登録したりまたは相手が自分の電話番号登録したら自動的に相手のカカオトークが現れます。または相手をID検索したりQRコードで探すこともできます(日本だとLINEみたいな感じです)。

 

そして、聞きたいことや用事があればすぐにこのカカオトークや文字メッセージで聞けばすぐに連絡がとれ仕事で使う時はワードやエクセル、パワーポイントなどのファイルの送受信もできるのでかなり便利です。

 

しかし、子どもを日本の小学校に体験入学させた時も連絡方法について似たようなことを感じのですが、塾の先生とのやりとりも基本は電話だと言われました。そしてメールは私が韓国にいる時だけ、そしてLINEもありますが広告用でほとんど発信専用とのことでした。聞きたいことがあれば、カカオトークですぐに用件を送ることができ、すぐに回答が得られるカカオトークに慣れきっている私は、あたらめて「ここは日本なんだ」と感じました。

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やりとりで予想外の問題に直面!

そんなわけで、メールで塾とのやりとりが始まりました。私が知りたかったのは次のようなことです。

 

  1. 授業の時間帯
  2. 授業内容
  3. 担当してくれる先生のこと
  4. 教材
  5. 授業料

 

しかし、ここで予想外の問題に直面しました。それは国際電話(と言ってもスマホアプリ)である程度相談したあと、

 

あとはメールでご連絡を...。

 

となったので、メールを送ったら、すぐに返信がきたのはいいのですが、

 

申し訳ありませんが、メール本文も件名も全部文字化けしていて内容がわかりません。

 

とのことでした。

 

数年前なら韓国から日本にメールを送ったら、たまに起こっていた文字化け。まさかの文字化けに一瞬うろたえましたが、気を取り直してwordファイルにメール本文に書いたことをもう一度書き、メール本文にはローマ字で

 

Tempu fairu kakunin onegaishimasu.

 

と書きました。幸い、メールの差出人の名前はローマ字にしてあったのでかろうじて私からのメールだとわかってもらえたようです。

 

Wordを添付してのメールのやりとりを数回繰り返して、なんとか意思疎通成功。一時帰国したらまずは面談という形で顔合わせをして時間や教材などの細かい打ち合わせをすることになりました。




私の予測

親の目から見て日本語が停滞中の上の子。毎日私と会話をしているので聞いたり話したりはいいのですが、読み書き、特に書く方が停滞中です。もしかしたら停滞中どころか後退中のような気もしますが・・・。

 

塾に行って相談をしたら今の学年のレベルではないことは明らかなのですが、きっと2つくらい下の学年から、勉強しましょうと言われるのではないかと予測しました。

 

いつも、家でも子どもには「聞く」「話す」「書く」「読む」のバランスが悪い・・・と言ってはいるのですが、子ども自身はイマイチわかっているようなわからないような。ピンとは来てない様子です。

 

さてさて、明日の話はいよいよ塾の先生と実際にお会いして面談した結果とどんな勉強をすることになったかをお話ししたいと思います。




まとめ

今回は、韓国に住んでいる日韓バイリンガル児が夏の一時帰国は時期的に、日本の小学校に体験できないので一般の学習塾で国語の個別指導を受けるという方法をとること考え、韓国にいた時の塾とのやりとりや、やりとりの仕方の日本と韓国の差を感じたことや、いよいよ塾の先生との面談という時にきっと言われるであろうことや設定されるであろうレベルについて、私の予測をつけてみました。

 

塾の先生とは、学習指導のプロであるはずなので、そのプロからの指摘はかなり厳しいものになると思いますが現実として受け止める心の準備をしてから面談に臨まないといけないな、と思いました。

 

結局、塾の先生になんと言われたかは、明日の記事をご期待ください~。

 

・今回の塾のリサーチについて ↓↓




  • この記事を書いた人

まめちゃん

韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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