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ハーフの子育て!言葉以外に大切な3つとは?

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こんにちは~。韓国で子供2人をバイリンガルに育てているまめちゃん(@mame_chang)です。 このブログを読んでいる方は「ハーフの子供」と聞くと、どんなイメージを持つでしょうか。 例えば、

 

・外国語ができる

・外見が日本人っぽくない

・外国に住んだことがある

 

などなど、他にも色々あるのではないかと思います。 周りから見ていてきっと一番に目に付いたり気がつくのが例えばこのようなものではないかと思います。 しかし周りから見てどうであれハーフの子育てをしている親としては、外から見えること以外にも大切なことがあると思います。

 

今回は、海外在住で「ハーフの子育て」をする際に大切なことは何かについて、「言葉」以外の3つについて具体例も紹介しながらざっくりとお話したいと思います。

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ハーフの子育て! 言葉以外に大切な3つとは?

海外在住でハーフの子育てをする親が重視することは、親の考え方や方針によって違うと思います。 ちなみに、私が最も大切だと思うのはやはり「言葉」、つまり言語です。 なぜなら私自身は日本語の他に英語と韓国語がわかるとはいえ英語は中学生から、そして韓国語は大人になってから勉強して身につけたのでネイティブとは程遠く、ネイティブに本気でしゃべられたら呆然とするしかないこともあるからです。

 

このブログでは国際結婚で海外在住でも子供には日本語を覚えて欲しいと思い、毎日の奮闘やその他の事例などをご紹介しています。 言葉に関する話は別の記事を読んでいただくことにして、今日のポイントであるその他の重要なこと3つをまず挙げたいと思います。 その3つとは以下のことです。

 

1.国籍選び

2.アイデンティティ

3.文化の継承

 

それでは、この3つについてひとつずつ見て行きます(この1.~3.は重要な順番という意味ではありません)。

 

1.国籍選び

今まで出会った国際結婚で海外在住の方々のハーフのお子さん達の国籍はお子さんの年齢にもよりますが、例えば次のようになっています。

 

・二重国籍(親の国籍を1つずつ)

・日本国籍のみ

・親の国籍で日本でない国籍のみ

・両親のどちらの国籍でもない国籍のみ

 

国籍は、国と国の関係や出生地主義の国で生まれた場合や、満○歳になったら国籍を選択しないといけない国、一度取得したら一生その国籍を放棄できない国などさまざまです。

 

日韓ハーフの国籍選択については「バイリンガルの子供と国籍」へ。

 

ちなみに、大学生で子供を日本に「留学」させたい場合は、あえて日本国籍ではなく日本ではない国籍を選んで留学生として日本に行くこともできるという話も聞いたことがあります。 詳しくは大学によって異なるようですが、外国籍として留学する方が入試も日本で生まれ育った日本人とは違うし、奨学金の点でも違うらしいです。

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2.アイデンティティ

「自分は一体どこの誰なのか」というアイデンティティの問題は、日本で生まれ育った人にも起こりうることです。 しかし、「自分は日本人なのか?」「自分は○○人なのか?」など、モノリンガル(1つの言語)、モノカルチャー(1つの文化)で育った人や、国際結婚、海外在住でも小さい頃には起こらなかったことが、子供が大きくなってくると起こります。

 

もし、こんな質問を子供に突然されたら何と答えたらいいのでしょうか。 今の時点では子供達には

 

「半分は日本人で半分は韓国人だよ。」

 

と言ってるのですが、

 

「それだけでいいのかなぁ?」

 

と思うこともあります。 私はモノリンガル、モノカルチャーで育った親なのできっと子供が小さいうちに、そのうち来る子供の質問に備えておくといいのではないかと考えています。

バイリンガル児とアイデンティティについては →「バイリンガルとアイデンティティ(独り言)

 




3.文化の継承

言葉(言語)と切っても切り離せないのが文化です。 「文化」と言うのは実はとても範囲がとても広いので「文化の継承」と言ってもなかなかひと言でまとめることはできません。 ハーフの子供を海外で育てていると「日本文化」と言えば服装や食べ物などに目が行きやすく、滞在国でそのようなイベントがあると、

 

「子供を連れて行かなきゃ!」

 

という気分になります。 しかし、それももちろん大切なのですが、服装や食べ物と言った、言ってみれば「目に見える文化」よりも日本人の考え方や行動と言った「目に見えない文化」も大切ではないかと思います。

 

そして、それらの「目に見えない文化」とは、日本で生まれ育った日本人の親なら家庭の中で子供に受け継いでもらいやすいものではないかと思います。 とは言っても難しい事ではなく、例えば「順番を守って並ぶ」とか「ゴミはゴミ箱に捨てる」「相手の立場に立って考える」といったことです。

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大切なことは何?

このように見ていくと海外在住でハーフの子育てをする場合、言語以外にも大切なことは少なくとも3つあり、どれにも力をいれないといけないような気がしてきます。 しかし重要なことは、まず親が自分の子供にどんな大人になってほしいかを考えてみるということではないかと思います。また、子供が大きくなっていくと子供自身の希望というのもできてきます。

 

それらを総合して考えていくと、きっと「我が家のハーフ子育てで大切なこと」というのが見えてくるのではないかと思います。

 

まとめ

今回は、海外で育つハーフを育てる上で言葉(言語)以外に大切なことを3つ書きました。 言語以外に大切なのは、以下の3つです。

 

1.国籍選び

2.アイデンティティ

3.文化の継承

 

これらに優先順位をつけるのは難しく、親の考え方や方針が大きく影響してくると思います。 子供の年齢や目指すものによっても変わってくるため、夫婦や親子で話し合いどうすれば子供の将来に繋がるかを考えると答えがでるのではないかと思います。

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  • この記事を書いた人

まめちゃん

韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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