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韓国のあれこれ

釜山の国際中学校の説明会に参加してきました

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こんにちは。

まめちゃん(@mame_chang)です。

韓国で子供達を日韓バイリンガルにすべく毎日頑張りながらこのブログを書いています。

 

過去にも一度、子供の将来を考えて子供が中学生になったらどんな道に進むことができるだろうと色々と調べたことがあります。

 

その選択肢はその時思いついたものだけで、いくつかありました。そしてその中の1つが国際中学校でした(※国際中学校はいわゆるインターナショナルスクールではありません。詳しくは下の参考記事をごらんください)。

 

★参考記事

韓国の国際中学校について

→「韓国の「国際中学校」ってどんな学校?!

 

 

そろそろ上の子が中学校を考える時期になったのと一度説明会があるなら聞きにいってみようと思い、夏休み前から問い合わせをしたりホームページを見たりしていました。

 

そして先日、釜山にある国際中学校の説明会が2回あったのですが、そのうちの1回に参加してきたので、そこで聞いた内容を今回はこのブログに書いてみようと思います。

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釜山の国際中学校の説明会に参加してきました

国際中学校の説明会には我が家は、家族みんなで行ってきました。それは、それほど気合いが入ってるというわけではなく、次のような理由からです。

 

・夫 →私より韓国の学校や教育しをわかってるし韓国語は全部聞き取れるから。

・私 →韓国生活は長いけどたまに大切な所で聞き取れてない事もあるので1人だと不安。でももし子供が行きたいなら学校を見ておきたい。

・上の子 →小学校の先生にも国際中学校を提案されていたり私が選択肢の1つとして提示したので、まぁとりあえず話聞きにいこうかなという感じ。

・下の子 →まだ幼稚園児なので全然関係ないが家に1人でいさせるわけにもいかないので同行。

 

 

というわけで家族4人で説明会に行って来ました。当日は国際中学校の講堂で説明会があったのですが、私たちのような子連れがたくさん来ていて講堂に元々ある椅子だけでは足りず補助的な椅子もだしていますが、それでも足りず立って話を聞いている人もいました。

 

では、その説明会でどんな話があったかについてもう少しお話します。

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説明会の様子と内容

説明会の内容は、大きくわけて3つでした。それらは、次のとおりです。

 

①学校全体の話

②教育内容、特色

③出願資格・出願方法

 

 

これだけを見ると、インターネットでも得られる情報のような気がしますが、やっぱり学校に行って話を聞いてみると違うと思いました。学校全体の話は沿革や在籍している学生の数、給食、クラブ活動などでした。前に立って話していた(多分教頭先生)によると、給食はとってもおいしいのだとか・・・。

 

次に教育内容は、「国際中学校」という名前から、いわゆるインターナショナルスクールと間違える人がいるが

 

「外国人のための学校ではなく、韓国人のための学校だ」

 

と、はっきり言っていました。そして、英語の時間が週に何時間あるかや選択科目として外国語があること(その中に日本語もありました)や、実際に授業で在校生が英語で話している動画の上映などがありました。また、外国語のネイティブは2人と書いてありましたが、それが専任なのか非常勤なのかまでは書いていませんでした。

 

そして出願資格ですがこれはかなり細かく分かれていました。一般公募があり特別枠があり、2020年度の新入生は合わせて定員60名とのことでした。この特別枠の方に帰国子女や韓国でいう多文化家庭、シングルマザー(シングルファーザー)の家庭、脱北してきた人などなど18種類ぐらに分かれていました。

 

さらに、所得水準による線引きもありました。韓国では毎月払う健康保険料が収入の目安になるのですが(理由は健康保険料は収入によって金額が変わるからです)、これらの特別枠の対象となっていても所得基準が合わなければ特別枠で出願はできず、一般枠での出願となる、といった具合にです。

 

ちなみに、多分このブログを訪問してくださる方は日韓夫婦の方が多いかもしれないのですが、釜山在住の在住の日韓夫婦が特別枠に出願するとしたら... と考えると以下のような条件があります。

 

1.多文化家族の場合、出願者の両親のうち1人が外国籍または帰化したことにより韓国国籍を取得した者。

2.世帯所得の月平均が約660万ウォン以下、健康保険料の支払額が職場から加入してる場合、世帯で約20万ウォン以下。

 

これを見ると、あまり稼いでいる家は多文化家族でも特別枠では出願できず一般枠で出願することになるんだなと思いました。

 

また、全校生徒の数を見ていると、1~2年生は定員とほぼ同じ数なのですが、3年生だけ若干少なめになっていました。これはどうしたことか…? と思っていると、理由はズバリ成績でした。中学校が終わったら高校に進学しますが、その際、所属している中学校でその子供の成績がどの辺なのかによって、どの高校に出願できるかが変わってくるというのです。

 

つまり、上位○%までならいわゆるいい高校、○%ならその次にいい高校、、、、と言った具合にです。そのため、3年生になって自分はこの学校では上位にはいないのでいい高校にはいけないと思った生徒は、他の学校に転校していくそうです。そうすれば転校先では上位にはいることができるので、いい高校に出願できるのだとか…。この辺は日本の高校とシステムが違うので驚きました。

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説明会の親の感想と子供の感想

このような説明を聞いた親の感想と子供の感想を、ここで少し書いてみたいと思います。まず、夫は

 

「うーん、家から遠いしなぁ。日本語よりも英語って感じかも?」

 

のようなことを言っていました。そして子供本人は、

 

「英語できないしなぁ。ここ遠いし、このあと高校どうなるんだろ??」

 

英語が全てではありませんが、やっぱり説明会で上映された英語ペラペラの中学生の動画を見て、日本語はしゃべれるけど英語はできない自分はこの学校でやっていけるのだろうか?と考えたようです。もしかして、3年生になって転校したという人たちの話を聞いて、自分もそうなるのかもと心配したのかもしれません。

 

そして最後に私の感想ですが、講堂に集まっていた家族は非常にたくさんいたのですが説明の途中に席を立って帰り始める人たちがちらほらいました。理由はわかりませんが、説明を聞いて自分の子供は該当しない、出願はしない(またはできない)と思ったのかもしれません。私はそのような光景をみて何となくシビアだなと思ったり、国際中学校だけどやっぱり英語ありき…なのかなと思ったり、英語ができる子達の間にうちの子がポンと入っても大丈夫なのかなとか色々と考えてしまいました。そしてもちろん、家から遠いとも思ったり…。

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国際中学校は我が家の選択肢としてアリ?

このような感じの説明会、そしてその後のそれぞれの感想なのですが結論として我が家の選択肢としてアリなのか?というと、ひと言で言うと

 

「なし」

 

となりました。理由は夫の反応もありますが、子供自身があまり乗り気ではないことや、私自身は選択肢の1つと考えていただけなので、何がなんでも国際中学校に入れたい!というわけでもないからです。

 

最も大切なのは子供本人がその学校で勉強してみたいかということであり、もし子供がそう思うなら親はサポートするというのがいいと思いました。また、親は事前にリサーチをしておいて子供に与えられるだけの機会と選択肢を与えて、その中から(またはそれプラス自分で調べたものの中から)選ぶのは、子供自身だと思うからです。

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まとめ

今回は、釜山にある国際中学校の説明会に行ってきた話と、そこで聞いてきた内容と我が家では国際中学校は選択しとしてアリかどうかについて書きました。

 

説明会を聞いた結果、夫は難色を示し、子供もちょっと違うと感じていたようです。私があらかじめ調べて子供のために用意した選択肢は、これで1つ消えたのですがそれでも全く調べないで、

 

「こんな学校があったとは!」

 

と後で知って慌てたり後悔したりするよりも、事前にリサーチできるところまでして、子供にそれについて知る機会や選択肢を与えて、子供自身が判断するというのが理想のような気がしました。

 

上の子の子育てって、誰もが手探りで情報も自分で探すか詳しい人に聞いてみるものだと思います。常々、アンテナを広げておきたいですね…。

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  • この記事を書いた人

まめちゃん

韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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