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韓国のあれこれ

子連れで釜山!トランポリンで遊べるバウンスの場所や料金を紹介

 

こんにちは!まめちゃん(@mame_chang)です。韓国で子どもたちを日韓バイリンガルに育てようと毎日努力中です。

 

子連れで私は時々旅行に行きます。旦那サマはたいてい韓国でお留守番で、私と子どもたちだけで行くことがほとんどです。今まで子供と私だけで行った旅行先は、ベトナム、マレーシア 、沖縄、シンガポール、台湾などです。

 

★参考記事(一覧)

・子どもたちと私の旅行について

→私と子ども達との今までの旅行一覧はこちらから

 

その中でガイドブックやインターネットの情報から子どもたちを遊びに連れて行けたらいいのですが、困るのは雨が降った時などです。そこで今回は、雨が降っても利用できる釜山で子連れで行けるスポットをご紹介します。

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子連れで釜山!トランポリンで遊べるバウンスの場所や料金を紹介

子連れと言っても子どもって赤ちゃんから中学生か高校生ぐらいまで?かも知れません。観光もいいのですが子供が赤ちゃんや保育園児のうちは何も言わず(言えず?)、親の観光についてくると思います。

 

しかし、幼稚園児や小学生となるとただ観光だけではおもしろくないと思う子どももいるようです。また、遊園地や動物園、水族館などに行きたいと思う子どももいると思います。

 

実際、私も子どもと旅行してみると

 

まめちゃん
ここは台湾だよ~!

 

と私は思うのに子どもはホテルの近くの公園で走り回って楽しく遊び大満足...

 

 

という事もありました。そして言葉も通じないのに現地の子どもたちと一緒に走り回ってるのを見て、やっぱり子どもはどこの国も元気いっぱいだなぁ、と思った記憶があります。

 

さて、そのようの話は過去のブログをお読みいただくことにして、早速今回行ってきたトランポリンがたくさんある「VAUNCE(バウンス)」という室内の施設についてお話したいと思います。



料金、使用条件等の概要

では、料金や使用条件などの概要です。

 

★概要 

施設名 :VAUNCE(バウンス)(韓国語表記:바운스)

料金 :

①子ども25,500ウォン(2時間)、保護者/大人5,000ウォン。(追加料金は10分ごとに2,000ウォン)

②1日券は1人55,000ウォン、2人で95,000ウォン(時間制限なし。入場してから営業時間終了まで)。

③マルチバスは10時間で12万ウォン(16%割引)、20時間で22万5,000ウォン(16%割引)。

入場条件 :36ヶ月未満および身長100未満は施設の使用不可。

営業時間: 平日12:00~21:00、週末10:00~21:00

 

このVAUNCE(バウンス)は、韓国に10ヶ所あります(2019年11月現在)。一覧はこちら(韓国語)

 

 

なお、36ヶ月未満と身長が100センチ以下は施設使用不可です。実際に行ってみた感想では、幼稚園の年長組辺りから小学生が一番楽しめるのではないかと思いました。

 

それでは次に実際に子どもたちと行ってみて気がついたことや注意点についてお話したいと思います。



バウンスを利用する時の注意点

VAUNCE(バウンス)に到着したら、もし人でいっぱいなら番号札を機械を使って自分で発行します。そしてそこで携帯電話の番号を入力するとカカオトークというSNSで、自分の番号札の番号やあと何人の人が待っているかななどがSNSで送られてきます。そして自分の番号の番になったら受付カウンターに行ってお金を払って入場です。

 

今回は、我が家では下の子(幼稚園児)が行きたいと行ったので行ったのですが上の子(小学校高学年)も一緒でした。上の子も遊びたければ利用料を払って遊ぶこともできたのですが、本人が

 

う~ん、横で見てる。

 

と言ったので保護者扱いにしてもらって入場しました。なお、保護者なのか施設利用者(実際に遊ぶ人)なのかは最初にお金を払った時にもらえる腕時計みたいなものの色が違うので、それでわかります。保護者は施設利用はできません。

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ピンクが子供用、紺色が保護者用

 

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ロッカーも腕時計で管理。

 

では、実際にVAUNCE(バウンス)で子どもを遊ばせてみて気がついた注意点についてお話します。

 

注意点

・滑り止めの付いた靴下を履かないといけない(子供だけ)

・腕時計みたいなのを着用したら自分で外せない

・保護者料金にはコーヒーまたはお茶が1杯つく

・親はトランポリンゾーンなど子供が実際に遊ぶところには入れない

・子ども自身が大丈夫なら子供だけで施設内で遊ばせることもできる。

 

 

滑り止めの付いた靴下は、施設を利用する子どもだけでOKです。もしない場合はその場で買えます。うちも、家にあったものを履かせて行ったのですが、ちょっと靴下が古くなってきたこともあって滑り止め効果がイマイチでした。そのため、その場で購入しました。金額は3,000ウォンでした。

 

次に、入場の時にもらう腕時計みたいなもので入退場の時間を管理します。腕時計のような形とデザインなので私も自分の腕にはめてみたら… なんと!自分では外せないことに気付いて大焦り!! そこで、店員の方に言うと器具(?)みたいなもので外してくれました。

 

そしてこの腕時計みたいなのは1人1つなのですが、保護者にはコーヒーまたは温かいお茶が付いています。私は温かいアメリカーノにして、上の子は温かいごぼう茶にしました。なお、店内にはテーブルと椅子もたくさんあり、コーヒーやお茶の他にも飲み物や軽食などもあります。そしてこれらは別料金となります。

 

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コーヒーとお茶以外は別料金で利用できる。

 

ところで、子どもがトランポリンで遊んでいるのを見ると、親は動画を撮ったり写真を撮ったりしたくなるものだと思います。私もやっぱりそうで、子どもの写真を撮っていたら、

 

保護者の方は、ここに入らないでください。

 

と注意されてしまいました。子どもが遊ぶゾーンには若いお兄さんやお姉さんがいて、子ども達の動きや安全を見ていてくれるので、親は子どもが遊ぶゾーンには立ち入らず、ちょっと遠くから撮影… と言った感じです。

 

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広いトランポリン。保護者は入ってはいけません。

 

そして、子ども自身が大丈夫なら保護者は外で買い物をしたりカフェにいたりして、子ども(達)だけをVAUNCE(バウンス)で遊ばせるということもできます。その際は、保護者の連絡先などをお店に伝えて置く事が必要です。ちなみにうちは、下の子が不安ということで子供だけで中に入らせるということはできませんでした。

 

楽天でも滑り止め靴下、たくさん売ってますね^^

 

バウンスのココがいい!と思うところ

では、このVAUNCE(バウンス)について、いいな!と思うところはどこでしょうか。子どもと行ってみて思ったのは次の4つです。

 

・全天候型

・子どもだけでも入場可能

・安全要員のお兄さん、お姉さんがいてくれる

・一瞬高いかと思ったけど保護者は飲み物付き

 

釜山って、山と海そして買い物と観光ができますが、最近夏は猛暑で冬は雪こそ滅多に降らないものの寒いです。そして山も海も観光も雨が降るとなかなか楽しめません。そんな時に室内にある全天候型で遊べる施設があると、なにかと心強いと思います。

 

また、旅行で釜山を訪れる場合は言葉が通じない事もあるかもしれないので、保護者は一緒に入場したほうがいいと思います。しかし定住者で子どもが韓国語がわかり、そして小学校高学年などで友達と一緒に遊びたい時は、親は一緒に入場せず子ども達だけで遊ばせて終了時間に合わせて迎えに行くというのが良さそうです。

 

また、施設内には安全のためのお兄さんやお姉さんがいます。そして危ない行動をしている子どもについては、「ピピッ!」と笛を吹いて

 

そこは登っちゃだめですよ。

 

のように注意をしていました(もちろん韓国語で)。 子ども達だけで入場させる場合でも、ママ友と一緒に入場して親はおしゃべりに花を咲かせるとしても安心だと思いました。

 

最後に料金についてですが、最初は2時間で25,500ウォンというのはちょっと高いと思いました。なぜなら、いつも行くキッズカフェなら親がコーヒーなどを飲んでも15,000ウォンほどだからです。しかし、いつも行くキッズカフェとは比べものにならない程の広さと施設が充実している事を考えると決して高くはないなと思いました。

 

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命綱をつけて段々高くなるポールを歩く。

 

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親はそばにいかずお兄さんにお任せします。



まとめ

今回は子連れで釜山で遊ぶとしたら…、と考えて、雨が降っても暑くても寒くても利用できる室内の遊び場をご紹介しました。実際に行ってみると、いいなと思うことや注意すべき点が見えてくるものだと思いました。

 

最後にもう一度、このVAUNCE(バウンス)についての注意点は次の通りです。

 

ポイント(注意点)

・滑り止めの付いた靴下を履かないといけない(子どもだけ)

・腕時計みたいなのを着用したら自分で外せない

・保護者にはコーヒーまたはお茶のみ

・親はトランポリンゾーンなど子どもが実際に遊ぶところには入れない

・子ども自身が大丈夫なら子供だけで施設内で遊ばせることもできる。

 

 

釜山に来て雨が降ったり、暑すぎたり寒すぎたりしたら是非この全天候型のVAUNCE(バウンス)に行ってみてください。

住所:부산 남구 분포로 145 더블유 지하 1층

電話:+82-51-622-0150(韓国国内からは051-622-0150)

地図:

 

・子連れ釜山で他にも行ける場所 ↓↓

     




    • この記事を書いた人

    まめちゃん

    韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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