こんにちは。まめちゃん(@mame_chang)です。韓国でバイリンガル育児をしながらブログを書いています。
韓国のことを知っている人で、しかも子どもがいるなら「ポロロ」というキャラクターの名前を聞いたことがあると思います。ポロロとは韓国で子どもたちに大人気のキャラクターで、服、おもちゃ、弁当箱など何でもあります。
我が家にもポロロのTシャツ、コップやメモ帳など色々あります。そしてこのポロロは子ども達と言っても、主に小学校にあがる前の保育園児や幼稚園児に人気があります。このポロロをテーマにした室内のテーマパークが「ポロロパーク」で、韓国にはソウルと釜山など16ヶ所、そして韓国以外だと中国やサイパン、シンガポール、フィリピンなどにあります(2019年11月現在)。
今回は、釜山にあるポロロパークに行って来たので料金や内容などその様子をリポートしたいと思います。
韓国のポロロパーク(釜山)に行ってきました。料金や内容、割引は?
さて、早速ですが釜山のポロロパークの料金、割引は次の通りです。
★概要
料金 :子ども20,000ウォン、大人10,000ウォン(2時間)
内容 :ボールプール、水遊び、汽車、4Dの乗り物、ポロロのショーなど
対象年齢 :はっきり書いてないけど未就学児
割引 :子どもが3人いる場合は上の2人は普通に支払い3人目が無料(つまり2万ウォンの割引)
このブログにポロロパークのことを書こうと思って、外国語が通じるかや外国語のパンフレットがあるか聞いたら日本語のを見せてくれました。
なお、入場の時に画像のようなブレスレットを受け取り、それで時間を管理しているようでした。また、レシートにも入場時間が印刷されていました。
そして、全体の地図は次の通りです。
パーク内にはトイレ(大人用と子ども用)もあるし、軽食が食べられるスペースもあります。楽しそうなアクティビティもあります。子どもはとにかく楽しそうなので目についたものから遊んでいきます。しかし、遊べる時間が決まっているものもあるので最初にポロロパークに入ったらまず全体を子どもに見せてやりたい物で遊べる時間が決まっているのであればチェックしておいた方がいいと思います。
うちの子は짚라인(ジップライン:体に装具をつけてロープに沿って勢いや自分の体重により、ビュ~んと移動する遊び。画像参照)がしたいと言ったので、その時間をチェック。そして合間の時間に時間が決まってないもので遊びました。↓↓ 画像がジップライン。
そしてポロロと仲間達の公演も時間が決まっています。今回は、パレードは15:30にみれたはずだったのですが、他のものをしたいと子どもが言ったので見ませんでした。
ポロロパーク内ではキッズカフェではなさそう
ポロロパークは、キッズカフェというよりは室内のミニテーマパークというコンセプトなのかなぁと思いました(人によってはミニミニテーマパーク?と思うかもしれません)。
それから、ちょっとお腹が空いた時のために、軽食スペースもあり飲み物もありました。しかしキッズカフェによくあるルールと違って大人は必ず飲み物か食べ物を注文しないといけないというルールはありません。そのため私は特に何も食べず、飲まずで2時間を過ごしました(その後にスタバのコーヒーとケーキで休憩が取りたい!と思ったからです 笑)。
他にも靴を入れるロッカー(신발장)や荷物を入れるロッカー(사물함)があり、いずれも無料で自由に利用できました(カギ付)。
他にも出口付近にはポロロのぬいぐるみやおもちゃが売られていました。出口でお土産用におもちゃやぬいぐるみ、記念品などを売るのって、やっぱりキッズカフェではなくテーマパークの考え方かなぁと思いました。
ポロロパークのいいところ6つ!
初めてポロロパークに行ってみて「いいな!」と思ったことをいくつか挙げてみます。
1.思ったりより広い。
2.アクティビティもできて楽しい。
3.水に濡れそうな遊びには長靴とレインコートがある。
4.パーク内にトイレがあるので安心。
5.安全のお兄さんお姉さん(多分アルバイト?)がたくさんいること。
6.土曜日の昼間に行きましたがそれほどごった返しているという印象でもなかった。
室内だからか、外からは全体がよく見えません。ガラスの壁から内部が見えて、なんだか楽しそう~と思う感じです。そして、キッズカフェによくあるトランポリンやボールプールだけでなく、子ども用の車に乗ってみたりポロロの公演、やアクティビティのようなものもあるので、小学生以下の子どもなら喜ぶこと間違いなしです。
また、水に濡れそうな遊びの場所にはその場所だけで使える長靴やレインコートもあるので、着替えがなくても安心です。そして、親はもちろん子どもから目を離してはいけないのですが、アルバイトらしきお兄さんやお姉さんがだいたいのアクティビティにいるので、親が全部いっしょにやらなくてもいい物もあります。
それから私は土曜の昼間に行きましたがそれほどごった返しているという印象でもなく、適度に人がいて遊ばせやすかったのもよかったです。日曜ならもう少し込んでるかもしれませんが…。
ポロロパークの楽しかったところ
親が思うポロロパークのいいところは先ほどの通りですが、これはあくまでも親の目から見たものです。そのため、楽しかったと言ってた子どもにも何が楽しかったのか聞いてみました。
1.トランポリンが大きい!
2.ジップラインが(装備つけてやるやつ)が楽しかった!
3.ボールプールが広い!
4.ポロロの公演が楽しかった!
ここでちょっと本音を言うと、行く前は
「2時間で親子で3万ウォンは高いなぁ。でももうそろそろこもポロロっていう歳じゃなくなるし行ってみるか。」
と考えていました。しかしいつもいくキッズカフェと比べると高いのは高いのですが、広さも内容も違い子どもも楽しんでいたのでそれだけ払う価値はあると思いました。
まとめ
今回は以上のように釜山にあるポロロパークに行ってきた様子をリポートしました。ポロロパークはソウルやソウル付近にも何ヶ所かありますが、行ってきた方々のSNSの写真などを見ていると場所によって設備や遊びの内容が多少違うようです。
最後にポロロパーク(釜山)について簡単にまとめると次のようになります。
まとめ
料金 :子ども20,000ウォン、大人10,000ウォン(2時間)
内容 :汽車、水遊びなど約20種類
対象年齢 :多分未就学児
割引 :子どもが3人いる場合は上の2人は普通に支払い3人目が無料
コンセプト:キッズカフェではなくミニテーマパーク
最後にアクセスは次の通りです。
住所 부산 남구 분포로 145 W스퀘어 지하 1층
電話 82-51-612-8557(82は韓国の国番号。韓国国内からかけるときは、051-612-8557)
営業時間:10:00 ~ 20:00 (入場は 18:00まで)
ポロロに興味を持つのも未就学児の間だけ…。子どもが小さい時に行ってみるのも楽しいと思います。