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韓国の義実家

上の子下の子、関係ある?下ばかりかわいがる義実家

 

こんにちは。まめちゃん(@mame_chang)です。韓国で2人の子ども達を日韓バイリンガルにすべく努力の毎日を過ごしています。韓国に住み始めて約15年経ちましたが、となりの国といっても似てるようで違うこと、違うようで似ていることがあるなぁと思います。

 

韓国は儒教の考えの影響で、年上をとても大切にします。また逆に年上は年下の面倒を見ることも珍しくありません。初めて誰かに会ったらお互いの年齢を確認して、どちらが上かを確認して本当の兄弟ではなくても「お兄さん」「お姉さん」と呼んだり、言葉を使い分けたりすることもあります。

 

このような韓国の文化は初めて韓国語や韓国の文化に触れた時は、新鮮でおもしろかったです。親しくなった年上の女性を「언니(オンニ/年下の女性から年上の女性への呼称)」と呼んで親近感を感じて楽しんでいました。

 

しかし言葉を楽しむだけで済まないのは、韓国人と結婚して韓国に誰かの嫁として住むようになり、フルタイムで働きつつ子どもたちを育てるようになってからでした。義実家のみなさんと子育てや、年齢による上下関係についての考え方や方針が合わなかったり、私には到底理解できないようなことがあったからです。

 

以前、このブログでは義両親がうちに来ていた時に、下の子のせいで上の子が怒ったにも関わらず義両親が上の子ばかり叱ったことに対し、義両親に盾をついて修羅場を作った話をしました。詳細は↓下の参考記事からご覧ください。

 

今回は、なにかと下ばかりかわいがる義実家のみなさんに対して、また同じような事件(?)があったので、私が感じたことを交えながら書いてみたいと思います。




上の子下の子、関係ある?下ばかりかわいがる義実家

私の義実家だけなのか、または韓国あるあるなのかははっきりわかりませんが、姪っ子甥っ子を見ていると年上の子が年下の子と遊んであげたり、面倒みてあげたりしてきたんだなというのがわかります。

 

例えば一番上は姪っ子なのですが、子どもの時は年下のいとこ達(ほとんどが男の子)と遊んであげるために、自分は興味なかったのにチャンバラごっこなどに付き合ってつまらなかったといってました(そんな姪っ子は今は成人済)。

 

うちの子たちは、いとこ達の中では年齢が比較的下の方なので義実家などに集まったらいつも遊んでもらう側でした。遊んでもらう側にいる時は、親としては正直なところ助かるしありがたく思っていました。

 

ところが状況が変わったのは姪っ子が結婚して赤ちゃんを産んでしばらくしてからのことでした。

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下の子も上になることがある

私の義理の両親は、私が住んでいる都市から車で2時間ぐらいのところの別の都市に住んでいます。そして夫の兄弟はみんな私と同じ都市に住んでいます。だいたいみんな仕事や家事育児で忙しいので、義理の両親のどちらかの誕生日には、別の都市に住んでいる義両親に私が住んでいる都市に来てもらいます。そしてだいたい一緒に外食をしてその後お茶を飲みにカフェに行ったり私の家に来たりします。

 

個人的にはもちろん親戚がうちの来るのは非常に嫌です。理由は食べ物飲み物を買って来て台所を自由に使っていろんな食べこぼしとか、そのままで帰るしトイレなどの使い方はあまりきれいだとは言えないし、甥っ子姪っ子が小さかった時は勝手に棚のドアを開けたりして、非常にあきれました。

 

そして数年前、お嫁に行った姪っ子が旦那さんと当時満1歳ぐらいだった赤ちゃんを連れてうちに来ました。それはいいのですが、問題はその後でした…。

 

満1歳ぐらいと言えば、言いたいことをちゃんと言葉にして表わすことができません。ほしいものがあれば、ストレートに表現するし気に入らないことがあったら泣いたり物を投げたりする子もいます。

 

その姪っ子の赤ちゃんは、うちの下の子のおもちゃが気になったらしくおもちゃばこを物色しはじめました。当時、下の子は幼稚園の年中組か年長組ぐらいだったと思います。つまり、年齢差は4~5歳です。

 

そして事件(?)がおきました。

 

姪っ子の赤ちゃんが気になるおもちゃで遊びだし、それを下の子は、

 

まぁ、いいか…。

 

と貸してあげたのですが、おもちゃって物によってはボタンを押したりひっぱったりと年齢が上がるごとに年齢に合わせた複雑なおもちゃになっていきます。

 

1歳の子が幼稚園児のおもちゃで遊んだのでうまくいかず、その赤ちゃんはおもちゃを床に投げてしまい、おもちゃの一部が割れてしまいました。そのおもちゃは、下の子が赤ちゃんの時から持っていた↓↓こんなおもちゃでした(アンパンマン)。

おもちゃを投げたことで姪っ子とその旦那さんは、びっくりし申し訳なさそうな顔で私に謝ってきました。

 

私は

まぁ、仕方ない…。
まめちゃん

 

と思って、もちろんとがめたりはしませんでしたが、おもちゃを投げられてびっくリして困ってしまったのはうちの下の子です。

 

さらに、その赤ちゃんが別のおもちゃに手を伸ばしました。でも、それはうちの下の子が大切にしているおもちゃだったのです。

 

さっき、おもちゃを投げられた下の子、今度はそのおもちゃを渡すまいと阻止し始めました。でも赤ちゃんはそのおもちゃが触りたくてたまりません。結果、1つのおもちゃを1歳児と4~5歳児が奪い合うという事態になりました。

↓こんなおもちゃも好きでした...。

義実家の人たちの対応

おもちゃの奪い合い。もちろん1歳児に勝ち目はありません。そしてそのおもちゃはうちの下の子には大切にしているおもちゃだったのです。また投げられたり壊されたりしたら、大変です。そんな時は、たとえば、

 

・赤ちゃんの目をなんとかそらしておもちゃを隠す。

・他のおもちゃで遊ぶよう誘導する。

 

など、方法が他にもあると思います。ところが姪っ子とその旦那さんを除く義実家のみんなが言ったのは、意外なひと言でした。

 

○○(←下の子の名前)が年上だから、赤ちゃんに譲ってあげなきゃ。

 

○○(←下の子の名前)は、△△(←赤ちゃん)にとっては叔母さんでしょ。譲ってあげなよ~。

 

それを聞いて下の子は、泣き出してしまいました……。

 

私は、

 

はっ? 姪っ子とうちの下の子はいとこ同士だから関係的には確かに叔母になる。でもじゃっかん5歳の子に叔母だから譲れ? さっきは別のを床に投げましたけど?
まめちゃん

 

実はいとこの中では一番年齢が下なので、いつでも甘やかされていたうちの下の子。こんな経験は初めてだったと思います。私のところにきてさらに激しく泣いてしまいました。私は、

 

だいじょうぶ、○○(←下の子の名前)は悪くないよ。年上だからって譲らなくてもいいよ。
まめちゃん

 

と私は日本語でなぐさめました。ここで私まで下の子に

 

そうだね!叔母さんだし、相手は赤ちゃんなんだからおもちゃ、譲ってあげたら?
まめちゃん

 

なんて言ったら、下の子が感情をぶつける場もなければ共感してくれる人もいなかったと思います。




私が下の子を守るためにしようとしたこと

下の子をなぐさめながら、様子を見ていたら義実家のみなさんは誰1人としてうちの下の子の方につく人はいませんでした。

 

ただ1人、姪っ子だけが申し訳なく思って私にまた謝ってきました。そして赤ちゃんがほしがってたおもちゃを手が届かない上の方にあげてくれました。

 

姪っ子とその旦那さんは赤ちゃんの「親」であり、その親が赤ちゃんが「叔母さん」である、たった3~4歳年上の幼稚園児を泣かせたのです。

 

また、私からみたら夫の義理の姉や妹、その配偶者達は幼稚園児に年上だから、叔母さんだからという理由でおもちゃを赤ちゃんに譲るよういいました。

 

叔母だからという理由は幼稚園児には理解できないし、大切なおもちゃを投げられたり奪われたりしたら悲しいと思います。なのに姪っ子と旦那さん以外はそれについては何もいわないで、赤ちゃんが機嫌よくするのが最優先なのです。

 

これ以上同じことを言うなら、以前義両親に盾をついたように私はこういうつもりでした。

 

いくら叔母だといっても幼稚園児に「叔母」なんてことは理解できません。それになんで年上がいつも譲らないといけないんですか。赤ちゃんの親である○○(←姪っ子)が、ちゃんと赤ちゃんをコントロールしてくれてますよね。周りがよってたかって譲れ譲れって言わなくてもいいんじゃないでしょうか。

まめちゃん

 

もちろん、修羅場を作るのは覚悟の上です。でも、その場で下の子を守ることができるのは、やっぱり母親である私だけだと思いました。周りはみんな同じ考え方だし……。

 

そして以前、義両親がうちの上の子ばかり叱った風景を思いだしつつ、

 

やっぱりあのような人たちに育てられた人たちは、こうなるんだな。
まめちゃん

 

と冷めた目で見てしまいました。親は子を映す鏡、、、なんていいますよね。

 

結果的に、姪っ子が赤ちゃんをなだめておもちゃを遠ざけたことで、それ以上赤ちゃんも騒がなくなり、私が修羅場を作るような発言はしなくてもよかったです。




まとめ

今回は、以前義両親がうちに来た時に下の子が原因だったにも関わらず、上の子ばかりが叱られた話に関連して、下の子が幼稚園児で4~5歳の頃、「叔母」だという理由で私の姪っ子の赤ちゃんにおもちゃを譲れだの、年上だの、、、、言われて大泣きした話をしました。

 

今回のポイントとしては次のことではないかと思います。

 

ポイント

・年上だからと言って年下に譲ることはない(場合による)。

・「叔母」と言われても幼稚園児には理解できない。

・子どもを守ることができるのはこの環境では親である私だけ。

・どうせ義理なので、子どもを守るためならおかしいと思ったことははっきり言う。

・義両親の育て方が夫の兄弟に染み込んでることが浮き彫りになった。

 

前も書きましたが、私の日本の実母はキャンディー1つでも私と兄に公平に買ってくれましたし、いつも

 

兄弟は公平に。兄弟仲良く。

 

と言っていました。それが私にも染み込んでいるんだなぁと、改めて感じました。





  • この記事を書いた人

まめちゃん

韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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