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大小のすったもんだが入り混じった母娘旅行(ホイアン編2)

 

こんにちは〜! 韓国でバイリンガル子育てをしているまめちゃん(@mame_chang)です。日ごろ、仕事や家事、育児でフル回転をしていると、日常生活から飛び出したくなることがあります。我が家の場合は大抵旦那サマ抜きの母娘旅行です。

 

団体旅行では行かず、常に個人旅行なのですがトラブルもよくあります。個人旅行なので空港送迎もなにもないので最初ダナン空港に着いた時は、24時間オンライン予約可能★世界中のオプショナルツアー取扱VELTRAに、日本語で申込んで夜中に無事にホテルに着きました。

 

その後、ダナンを楽しんだあとのホイアンでした。今回は、ベトナムのホイアンに行った時のお話のパート2です。

ホイアンの市場にて。




大小のすったもんだが入り混じった母娘旅行(ホイアン編2)

昨日は、「大小のすったもんだが入り混じった母娘旅行(ホイアン編1)」と題して、母娘旅行でホイアンに行った時のことについて書きました(詳細は、↓↓の参考記事から)。旅にでるとなぜかいつも大小のすったもんだが起こります。昨日は、その中でも小さいすったもんだについて書きました。外国に旅行にいけば異国を感じるオドロキ・・・こんな感じでした。

 

今日は、大きいすったもんだです。ホイアン滞在も残り3日・・となった時にそれまでの疲れがでたのか、体調の異変についてです。

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旅の疲れ・・・?

ダナンからベトナムに入り、その後ホイアンに移動。ホイアンではダナンよりもホテルのレベルを上げてゆっくりリゾートを満喫・・・。ホテルのプールで泳ぎ、ホテルのレストランでおいしいものを食べて近くの市場に出かけて行ってローカルな風景を楽しみ、ローカルフードを楽しみ・・・そんな風に初めの2日ほどが過ぎました。 しかし、ホイアン滞在3日目に疲れがちょっと出たようです。

 

疲れが出たのは私ではなく実は韓国から一緒にベトナムに行ったママ友。今回は私たちが「ベトナムに行く~!」というのを聞いて、「ぜひ一緒に行きたい!」という韓国人のママ友がいました。お子さんはうちの下の子とほぼ同い年で、このママ友は日本以外に行ったことがなく「言葉の通じないベトナムなんて大丈夫???」という感じでした。あ、もちろん私もベトナム語なんて一言もわかりません。言葉がわかる国でもわからない国でも旅行して楽しめてしまうのが私です。

 

ところで、そのママ友は普段はお仕事で多忙な毎日を過ごしています。その合間を縫っての旅行だったためか、旅行の後半には少しずつ口の中に異変を感じてきたようです。それは・・・口内炎でした。なんでも、仕事の忙しさがピークになると口や喉の部分に口内炎ができて食事やしゃべるのも辛くなるのだとか。痛そうです!

 

次に体調に異変があったのは、うちの下の子。ダナンでもそうでしたが、別の問題が。同じくホイアン滞在3日目ほど経った時、下の子の顔がちょっとおかしいのに気が付きました。「あれ???」と思いよく見てみると、目の周りが殴られたように黄色かったり青かったりするのです。ぶつけたら大泣きするのでわかるはずだし、なんだろう・・・?と思っていました。 下の子について思い当たるのは汚いものを触ってその手を口の中に入れたり目をこすったりする行為。「やめなさい~!」と何度言ってもついついやってしまうようです。

 

そのような今までの経験から思ったのは「結膜炎では?」でした。今まで、殴られたように目の周りが黄色くなったり青くなったりしたことはないのですが、様子からしてそう思いました。そして幸い日本製の結膜炎の目薬をもってきていたので、それを目にさして様子を見ることに・・・。



海外旅行保険は必須!

話は前後しますが、旅行の際はかならず海外旅行保険に入ります。もちろん、常備薬は旅行には持っていきますがそれでも万が一のことを考えてのことです。いつも、韓国のサイトから日本以外の国に行くときに全員保険に入るようにしています。いつも利用しているサイトは、こちら(韓国語)。今回のダナン・ホイアン旅行も私と子供達2人、ママ友とそのお子さんの合計5人でしっかりと保険に加入してから旅行にでました。

 

日本から持ってきた薬が底をつき症状があまり改善されないので、思い切ってホテルにお医者さんを呼ぶことにしました。ホテルの方にお願いすると、すぐに呼んでくれました。そして、ママ友の口内炎、うちの下の子の目についてホテルで診察を受けました。ベトナム語が全然ダメなので、こんな時に役に立つのは翻訳アプリ。 Googleの翻訳アプリに日本語を打ち込んでベトナム語に翻訳してお医者さんに見せたら、ちゃんと意思が通じて本当に助かりました!

 

<翻訳アプリ。日本語を打ち込みます。>

 

この翻訳アプリのおかげで、他にも目の状態の詳細や日本から持ってきた薬がもうないこと、薬は強い薬なのかなど、詳しく質問できて本当に良かったです。

<Google翻訳のアプリ。助かりました・・・上の↑アイコンをクリックでダウンロード>

 

翻訳アプリの助けを借りてママ友は口内炎の飲み薬をもらい、うちの下の子は私の予測通り結膜炎であることが確認できました。そして目薬をもらい無事診察終了。そして、お医者さんが一言私たちに聞きました。

 

旅行保険、あるの?

 

私たちが「はい」と答えると、サラサラと診断書と領収証を書いて私たちにくれました。お医者さんも保険のあるなしで、こちらのお財布も心配してくれていたのかもしれません^_^;




まとめ

診察を受けて適切な薬を処方してもらったおかげでママ友の口内炎は徐々によくなり、うちの子の結膜炎もよくなりました。口内炎も結膜炎も、韓国に住んでいてもなる病気です。そのため、韓国にいたら慣れた薬や慣れた病院に行けばすぐに治るし心配もしないのですが、旅先ではいつもの病院も薬もありません。

毎回いろいろとすったもんだがありますが、やはり病気や怪我のすったもんだか一番大変で、後で笑えるというよりも「どうしようかと焦った思い出」となります。

せっかくの母娘旅行(今回はママ友とお子さんも一緒でしたが)、すったもんだがあるなら後で笑えるものだといいですね。




  • この記事を書いた人

まめちゃん

韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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