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幼児語とはどんなもの?育児には幼児語を使うべき?

投稿日:

 

こんにちは。

まめちゃん(@mame_chang)です。

韓国で二人の子供たちを日韓バイリンガルに育て始めて早くも約10年が経ちました。

 

子供って最初はただミルクを飲んだり泣いたりしてるのですが、少しずつ成長して保育園児となり幼稚園児、小学生となっていきます。

 

「バイリンガル育児をしています。」

 

と言うと時々聞かれるのが

 

「いつからどうやって始めたらいいですか?」

 

ということです。詳細は過去にこのブログに書いたまとめ記事を読んでいただくことにして今日は幼児語に焦点を当ててお話ししたいと思います。↓↓

Q:バイリンガル育児はいつから始めたらいいの?」

A:答えはまとめ記事「バイリンガル育児って何からしたらいいの?! ~最初に読む記事6選~」へ。

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幼児語とはどんなもの?育児には幼児語を使うべき?

では、まずはじめに幼児語とは何でしょうか。言葉通りみると「幼児の言葉」といった感じです。

 

念のためちらっと調べてみると次のようにありました。

  • 擬声語

・ニャンニャン - ネコ

・モーモー - ウシ

ワンワン - イヌ

  • 両唇音

・マンマ - ご飯、食事、食べ物

・ブブ - 飲料水

  • 語頭音の長音化と反復

・ジージー - 祖父

・バーバー - 祖母

  • 撥音音便化

・オンモ - (家の)外。表

・おめめ、めんめ - 眼

  • 反復語

・きれいきれい - 清潔にする、洗う

  • 擬態語

・チャンコ - 座る

  • 幼児風の訛り

・わたし(watasi) → わたち(watati)

Wikipedia「幼児語」より抜粋

 

このWikipediaはちょっと細かいのとこのブログを書いている2019年6月の時点で上の方に

 

「 この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。」

 

とあります...。そのため、ポイントだけかいつまんで書くと幼児語には先ほどのように7つほど種類があることがわかります。

 

では、ここからはこのブログのメインテーマである

 

「バイリンガル育児」

 

についてですが、海外でのバイリンガル育児において、幼児語とはどのぐらい大切なのでしょうか。そして幼児語を使って子供を育てるべきなのでしょうか。

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    バイリンガル育児の始め方

バイリンガル育児と育児語の関係

海外で日本人の親が子供に日本語を教える目的は何でしょうか...? 例えば、次のようなものがあると思います。

 

1.日本語が上手になって勉強もできるようになり、大人になったら仕事で有利になってほしい。

2.親のルーツとなる言語だから受け継いでほしい。

3.いつでも自分の子供とは日本語でコミュニケーションがしたい。

 

 

1.と2.は日本語を道具的に見た親の動機ですが、3.はもっと情緒的というか親としての思いが1.よりも強いです。

 

ちなみに、私は3.です。海外で生まれ育っても子供とは日本語でコミュニケーションしたい、思春期になっても子供にはその心のうちを日本語で表現してほしい。そんな気持ちでバイリンガル育児を始めました。

 

最初にどんな気持ちでバイリンガル育児を始めたとしても子供は段々と大きくなり、そのうち大人になります。

 

そして大人になり結婚して誰かのママやパパになるかも知れません。そしてこの世界のどこで子育てをするか全くわかりませんがそれが日本であれその他の国であれ、子育てをしながらきっと自分が親から受け継いだ言語を本人も無意識のうちに使う日が来るかも知れません。

 

つまり、

 

「親が子供を育児する時に使う言葉は受け継がれるのではないか?」

 

ということです。そう考えるようになった経緯は、↓↓の記事に詳しく書いてあります。

育児の言葉は引き継がれると思ったきっかけの記事

子供を叱る言葉」は引き継がれる?!

 

このように考えていくと、もしお腹にいた頃から日本語で育てられなかった子供が、いざ日本語で子育てをしようとした時、幼児語がスムーズに出でくるでしょうか?

 

もちろん、こんなことを言っている私も韓国で育児してますがフルタイムで働きながらだったので義実家の助けを借りていました。育児に関する言葉は、その義実家のみなさんが使ってる言葉を場面や話の流れでつかみ、辞書を引いたりして覚えました。

 

しかし、どれだけ頑張ってもやっぱり果てしない道だしネイティブにはかなわないなぁと思う瞬間があるのです。そのため、自然な日本語、幼児語で子供を育てるということは引いては将来それが自分がまだ見ぬ孫にまで繋がる可能性を秘めているということになると思います。

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日本語学習者との違い

ところで、バイリンガルに育てられる子供も中学生や高校生になってから日本語の学習を始める人も同じように日本語を身につけていきます。

 

しかし、長年日本語を日本語が母語ではない人達に教えていてわかるのは、幼児語は別に教えたり学習者本人が興味を持って調べたりしないとわからないということです。

 

なぜなら大人の学習者の場合、日本人と結婚して日本で育児するならある程度必要で、私のように周りが使っている言葉や実体験を通して身につけることができます。しかし、海外で日本語を外国語として学ぶ学習者で日本で留学や就職を目指している大多数には、残念ながらおそらく要らないものだと思います。

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海外でバイリンガル育児をしている人はどうしたらいい?

ちょっと色んな視点から書いてしまいましたが、海外でバイリンガル育児をしている親はどうしたらいいのでしょうか。さきほどのように、

 

「自分が子育てをしている時に使っている幼児語は子供に受け継いでいかれる」

 

と考えたら、なんとなく鳥肌が立つような思いになるかも知れません。もちろん、まだ子供が赤ちゃんの人はまだまだ実感の湧かないことだと思います。しかし、そういうことも視野に入れて日本語でバイリンガル育児ができたらいいなと思います。

 

また、幼児語を使って子育てをしても子供はいずれ大きくなります。日常的に日本語のインプットが限られている環境にいる人は、幼児語から一般の言葉に移行させていく必要があります。簡単な例で言うと「ワンワン」の代わりに「犬」という言葉を教えるということです。

 

「もうそろそろ幼児語は卒業だなぁ」

 

と感じるのは、きっと子供が大きくなって幼児語を使うには合わない年齢になった時ではないかと思います。そして、年齢に合わなくなったとわかるのは日本語がネイティブの親であり、親がカギなのだと思います。

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まとめ

今日は、幼児語に焦点をあててお話しました。幼児語とはWikipediaによるといくつが種類があります。そして、海外でバイリンガル育児をする場合、幼児語を使って子育てをするべきかというお話をしました。

 

結論としては海外在住であっても幼児語を使って子育てをすべきだと思います。その理由としては、

 

自分が子育てをしている時に使っている言葉は子供に受け継がれていくから。

 

です。また、幼児語で子育てするのはいいのですが日常的に日本語のインプットが限られている場合は、そのまま子供は大きくなってしまいます。そのため、日本語ネイティブである親が

 

「もう幼児語は卒業かなぁ」

 

と思ったら一般的な単語や表現に置き換えていくことが大切ではないかと思います。幼児語を使って子育てするのも親だし、一般的な言葉に切り替えていくのも親。バイリンガル育児における親の役割というのは本当に重要だと思います。

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  • この記事を書いた人

まめちゃん

韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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